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しがない個人が目指すウルトラライト。そのテント泊装備を見ていきませんか。

登山装備
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丁度1年前のこの時期テント泊装備の重さに心が折れ、疑問を抱いたため軽量化、いわゆるウルトラライトの道へ走りました。(笑)

それから何かと装備を揃え、日帰りだけでなく縦走も楽しめるくらいには装備が固まりつつあるので、ここで晒してみます。軽量化を考えている方の何かの参考になれば幸いです。

はじめにベースウェイトを構成する基本的な装備を主に紹介します。

着替えや食料だったり、燃料的なあれやこれやは山行の都度入れ替わるのでざっくりにしておきます。

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衣:1001g

  • mont-bell レインウェア上下=451g

    日本における登山メーカーの雄ことモンベル。5年前の弾丸富士登山を機に購入したものを未だに使用しています。パンツは当時のサイズに合わせて女性用のものを購入しましたが、経年的な下半身の肥大化に伴い、最近きつく感じるので来シーズン辺りには買い替えを検討中です。

 

  • アークテリクス アトム LT フーディ=約339g

    基本的に暑がりなので、最近のインサレーションウェアはこれ一択です。小雨程度だったら撥水してくれたり、耐風性と通気性のバランスがお気に入り。

 

  • 着替えや手ぬぐい一式=211g

    大体平均して持って行く着替えはこのくらいです。靴下は場合に依りけり1セット持っていったり、行かなかったりします。手ぬぐいの有用性をアピールしていきたい。

食:260g

  • ifyouhave pound cup・timney+カトラリー(seatosummit)=186g

    ウルトラライトでの食事は軽さを優先しがちなので、フリーズドライ食品に頼ることが多いです。そのためクッカーも湯沸かしさえできれば良いので、アルコールストーブを使用しています。オールインワン感が良き。

 

  • プラティパス1L×2本=50g

    言わずもがなウォーターコンテナ。2Lの物を1つ持って行けば更に軽量化できるのでしょうが、一度登山中に落下させてプラティパスが大破したというエピソードがあり、そこから保険として1Lの物を2本持って行くことにしています。

 

  • ジップロックMサイズ×4枚=一枚当たり6g×4 24g
    先述の通り、ウルトラライトでの登山では食事は専らフリーズドライ。山行前に中身をジップロックに移し替えることで外装や乾燥材分の軽量化を図ります。

住:1038g

  • mikikurota elemental1=292g

    軽量化にあたり一番迷ったのはやはりフロアレスシェルター。買って使ってみると、案外虫だとかは気にならなかったです。素材は流行りのキューベンファイバー。独特の透け感が綺麗で、お気に入りの一幕です。

 

  • ガイライン+ラインロック=36g

    elemental1を購入した時に付属していたものを使用しています。フロアレスシェルターなので、稜線上で張るときなどはどうしても耐風性が懸念材料として挙がりますね。

 

  • ペグ(ペグケース込)=138g

    elemental1に必要なペグ6本+αを持って行っています。中身はmsrの物だったり、テントサイトの状況に対応できるように様々です。

 

  • 山と道U.Lpad S=約80g

    言わずと知れた山と道を代表する逸品。毎回風で飛んでいかないように気を使います。(笑)

 

  • SOL エスケープヴィヴィライト=152g

    緊急用としてだけではなく、フロアレスシェルターのグラウンドシートとしたり、予想以上に冷えた日などはシュラフごと中に潜り込んだり。一枚で何役もしてくれる山での相棒です。真夏であればこれ1枚で寝れそうな位には暖かいです。これは本当に使ってみてほしい。

 

  • シュラフ:ハイカーズデポ down bag=約575g orモンベルダウンブランケット=約340g
    シュラフは行く時々の天気だったり気温によってこの二つを使い分けています。前者は稜線上のテント場や晩秋。後者は主に真夏に使用します。

ザック関連:516g

  • 山と道 mini=340g

    夏場の縦走は基本的にminiを使用。持って行くテントによって、threeに変わったりします。背負い心地がグンバツ

 

  • パックライナー=約116g

    フレームレスのザックはザックの防水にレインカバーではなくパックライナーを使用します。僕が使用しているのはseatosummitのパックライナー。eVentという素材でできていて、圧縮が容易にできます。

 

  • アトリエブルーボトル サコッシュ=60g
    モバイルバッテリーだったり行動食、地図だったりを素早く取り出すために必要なサコッシュ。特にUL系のザックはウエストベルトが無いモデルが多いので、サコッシュは重宝するかと。

 

カメラや小物類:2330g

  • バッテリー関連=307g

    現代においての必需品である電気。iphoneとsuunto9用のモバイルバッテリーの他に、カメラのバッテリーを持って行きます。

 

  • カメラ=971g
    カメラはオリンパスのOMDEM5MarkⅡを愛用しています。

 

  • チェーンスパイク=385g

    軽量化にあたり専らトレランシューズしか履きません。その為軽アイゼンではなくチェーンスパイクとなります。

 

  • ストック=238g
    ストックはモンベルのUlポールを愛用しています。より軽量なものもあるのですが、elemental1の支柱となるものなので強度も考慮した結果このポールに。

 

  • ヘッドランプおよびサングラス=96g+37g

    登山での必需品ですね。この辺はあまり軽量化を考えていません。

 

  • 財布、腕時計=15g+82g

    腕時計はsunnto9を使用しています。未だ使われている感が否めない。

 

  • 地図+歯磨きセット=30g+47g

    特筆する点はあまりないですかね。歯磨きを短くして更なる軽量化を図る方もいらっしゃるようですが、そこまでの利点は未だ求めていません。

 

  • 常備薬や救急セット=122g

    大事な大事な常備薬と救急セット一式。

bw重量:5145g

ということでベースウェイトのトータルは5145g となりました!思ったよりも軽いので何かを含み忘れていないかと不安です。

実際の重量はここに食料やら水の重量がプラスされるので、山行では約10キロ程度になります。

まとめ

個人装備を晒してみましたが、山行の都度あれは持って行こう、これは今回はいらないだろうと取捨選択を行うのであくまで目安程度に見て頂ければ幸いです。

何かお勧めの装備などありましたら、是非とも教えてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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