PR

山と道のメリノフーディがだいぶお気に入りな件。

登山装備
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

おはこんばんわー。クレ(@yuruboy)です

山と道が発売するプロダクツの中で、個人的にお気に入りなのがバックパックのMINIとボトムの5pockets shorts。

そして今回紹介するメリノフーディです。細かいことは置いといて、とにかく気張らず毎日着てしまいます。

うーんエコロジカル。

臭いにくい、着心地が良い。タウンユースでも浮かないデザイン。程よい保温力。

街から山まで、とにかくお気に入りの1枚です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

夏にはミドルレイヤー、秋〜春にかけてはベースレイヤーに。

山と道のメリノフーディは、行動中のヒートアップを抑えるよう中厚手の生地が採用されています。

中厚手ってどの程度やねん。なんて気になる方もいると思います。

なんとも言い難いですが、薄すぎず厚すぎない絶妙な生地感です。

山と道メリノフーディの生地感の画像

夏にベースレイヤーとしてメリノフーディを着用しアルプスを縦走しましたが、日光がサンサンと降り注ぐ環境では正直暑すぎて・・。

首元から腹部にかけてのジップを開けて換気を試みましたが、なんせ暑い。それに化繊のウェアと比べると速乾性能は劣ります。

この経験から夏山登山でメリノフーディは、原則ミドルレイヤーとして使うと決めています。

逆に秋〜春にかけて、稜線上での気温が容易に氷点下に達する季節には、メリノフーディはベースレイヤーとして大活躍しています。

山と道メリノフーディのリブの画像
山と道メリノフーディの画像

バラクラバ仕様になっていないフードは下山後も気軽に保温力の向上に貢献しているし、袖元のリブのフィット感が素晴らしい。

雪山中の鼻水は大抵ココd

そして着心地が◎

レイヤリングには使いづらいレギュラーフィットとカンガルーポケット

秋〜春にはベースレイヤーとして使用していますが、この時期の登山って夏山に比べるとレイヤリングが肝になってきます。

その時に気になるのがメリノフーディがレギュラーフィットであることと、大きな特徴の一つである腹部のカンガルーポケット。

上からミドルレイヤーを着てみるとやはりごわつきますし、腹部のカンガルーポケットがいささか野暮ったく感じることが多々あります。

他登山メーカーだとベースレイヤーは大抵タイト目な作りになっているのでごわつくのが気になる方は他を検討してもいいかと。

山と道メリノウールのカンガルーポケット

しかしカンガルーポケット。レイヤリングの時には気になるけれど、お腹を下しやすい僕にとってはとても嬉しい存在。

登山中に寒い時なんかはカンガルーポケットに手を入れてみたり、カイロやら手袋を詰めてみたりして温もりを維持しています。

それなりに何でも入りますが、開口部が大きいので中に入れたたものを落とす可能性に満ち満ちています。登山中に長時間カンガルーポケットにものを入れるのは避けた方が懸命かと。

ドローコードで締められたりしないでしょうか・・。

敏感肌には嬉しいメリノウールという天然素材

何気に自分が登山ウェアに抱いている悩みとして上がるのが、化繊のベースレイヤーは乾燥しやすかったり痒みがでるということ。

アトピー体質というわけでは無いのですが、幼い頃から地肌は弱めです。そんなところで重宝するのがメリノウールなどの天然素材。

ウールは調温調湿性、保温性、消臭性など、羊が過酷な自然環境を生き抜くために身につけてきた多種多様な特性を備えた天然繊維です。なかでもメリノ種の羊から取れるメリノウールは、繊維が一般的なウールよりも細く柔らかいためチクチクせず、肌着としても着用できることに大きな特徴があります。ウール/メリノウールは、夏は涼しく、冬は暖かく、水や雨に濡れても体が冷え難く、長時間着用を続けても臭いが気にならないなど、自然の中で行動するハイカーが必要な機能を多く兼ね備えた素材です。(引用:山と道hp)

少々お手入れに気を使いますが、化繊のウェアで肌が荒れやすい自分にとって、メリノウール製品は着心地が良いだけでなく肌にも優しいので、とても助かっています。

気になるサイズ感。168cm60kgではMサイズが良き?

ネットでウェアを買う時の懸念点。それはサイズ感。

自分の体型(加齢に伴う贅肉が少々)ではMサイズが丁度良い感じ。タイト目が良いかしらと思いSサイズも試着してみましたが、肩周りが窮屈に感じました。

もちろんですが個々の体型やタイト目に着たいのか否かに依ると思いますけれど・・。

山と道メリノフーディを女性が着用したサイズ感の画像2
山と道メリノフーディを女性が着用したサイズ感の画像

山と道メリノフーディのサイズはUNISEXです。

上の画像ではMサイズを155cm程度の女性が着用していますが、やはり少しルーズな感じになりますね。SサイズもしくはXSサイズが良いかと思います。

王道のスウェットパーカーのデザインが街でも山でも良い。とても良い。

唐突ですがパーカーって良くないですか?

寒い時には防寒に、風の強い時にはとりあえずの防風に、小雨の時にはちょっとした防雨に。ちょっと顔を隠したり覆いたい時にもパーカーは重宝します。

登山だけでなく普段からパーカーを愛用している自分としては、軽くて着心地の良い山と道のメリノフーディは秋〜春にかけて普段着の基本と化しています

職場ではユニフォームを着用することも相まって、1週間以上着続けることもザラにありますです。

はい。

また自分は登山に公共交通機関を利用しますが、山と道メリノフーディは登山ウェアらしからぬ王道のスウェットパーカーデザインなので登山前後でも着ていて浮きません

加えてメリノウールの天然の防臭性能もあるので、下山後の臭い問題についてもあまり気にしていません。

というかインスタで見かける、山と道メリノフーディを着ている人は大抵オシャレなのをどうにかして欲しい。

売り切れが続くのも納得の山と道メリノフーディ

山と道製品を求める人の一番の悩みは、きっと売り切れ問題。

2019年発売の製品からは生地強度がアップしていたり、カラーバリエーションが増えていたりとアップデートが続く山と道のメリノフーディ。

一枚持っていれば、きっと普段使いから登山まで幅広く活躍してくれます。

山と道メリノフーディの画像

一昔前に比べると入手も幾らかしやすくなったので、根気よく次の販売を待ちましょう。

僕は気に入りすぎて、そろそろ4枚目を導入しようか思案している最中です。これを着て縦走したい。

少し先になりそうですけれど・・。

ではまた。

他の山と道の製品レビューはこちら

ウインターハイクからテント泊縦走まで。汎用性に優れた山と道THREEの使用感。
こんばんわー。クレ(@yuruboy)です。 今回は山と道が販売するバックパックONE・MINIに続く、汎用性に富んだバックパック「THREE」を紹介します。 ULに興味はあるけれど、思い切った軽量化のためのテントや寝袋の買い替えは敷居が高い・・。せめてザックだけでも軽く・・。 皆とは違う趣向のザッ...
本当に使いやすい、山と道の5-pocket shortsの魅力
酷暑が続く日本の夏。そんな夏の登山では湿気こそないけれど、まるで太陽に直火焼きされているんじゃないかと錯覚する暑さを感じます。 テリヤキチキン。 今回はそんな暑い夏を乗り越えられる。山と道の5-pocket shortsを紹介します。 とりあえず快適の一言に尽きます。 立ち尽くします。 快適なあまり...
山と道MINIを使ってみて!
UL(ウルトラハイク)を考える中で、まずは形から!と思い最初に購入したザック、山と道MINI。テント泊に向けて、パッキングの試行をしています。容量は25L~30Lと日帰りから1泊2日に最適なサイズです。今回は日帰り登山で数回使用してみて感じた事や構造について初心者ながらレビューをしています。上半身で背負うことに感動を覚えました。(笑)

 

タイトルとURLをコピーしました