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ULのパックライナーに!eVacDrysackの使用感!

登山装備
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はじめに

ウルトラライトでのバックパックの雨対策ってどうするんだろう・・。パックライナーが良いのか、レインカバーが良いのか・・。ギアに関する悩みは尽きることがありませんね・・。

今回はその悩みを経て、購入したseatosummitのevacDrysackの使用感など書いていきます。

ULでのザックの雨対策について

ULにおけるザックの雨対策としては、選択肢として2つ程挙がります。

レインカバーを取り付ける

山で見かけるのはほとんどがこの対策です。ガスっていたり、雨が降っている時の山では、とりどりのパックカバーが眼に鮮やかです。
メリットとしては。バックパックが汚れないこと。デメリットとしては、パッドにまで水が浸り重くなる、内部に水が浸入する恐れがある。装着が甘いと、時折風に飛ばされる(実体験)等でしょうか。

 

パックライナーで荷物を保護する。

ウルトラライトハイキングでの主流はこちらパッドが薄いので、濡れても重量としてはさほど増えないので、パックライナーが好まれます。

メリットとしては、荷物が濡れないこと。ザックの見た目が保たれる。デメリットとしては、ザックが濡れることでしょうか。ザックが濡れると公共交通機関ではちょっと・・と思われますが、ある程度は拭くことでどうにかなるのではないかと思います。

そんなこんなで、僕はULの雨除けにパックライナーを選択しました。

 

今回購入した、seatosummitのevacDrysack

製品の特長

数あるパックライナーの中で購入したのはこちら!!

SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) eVac ドライサック/グレー/8L ST83043

今回はパックライナーということで、35Lを購入しました。重量は112gとのこと。
特徴としては、

・eVent生地で防水加工、通気性に優れています
・バルブなしで空気が抜けるのでコンパクトに収納できます
・場所を取らない、低く安定した形、流線型
・防水加工Hyplonを使用したロールトップクロージャーは、湿気を浸透させません
・10,000防水生地、軽量、耐久性ナイロン
・防水加工、二重縫合、テープで縫い目を補強
・力が加わる箇所に補強縫製
・中が白く見えやすい

とのことです。

補強縫製されています

 

シャワーで10分程度濡らしてみましたが問題なし

eVentはgore-TEXと同様、透湿性に優れた製品で、最近耳にするようになってきましたね。

 

実際に使用してみた

実地での使用は未だですが、山と道miniでのパッキングの際に利用してみました。
今回は寝袋を始めとした、すべての装備を中に入れています(フロントパック内は除く)

本来のスタッフバック等ならここで圧縮する必要がありますが、この製品は底がバルブとなっており加重するだけで、ここから脱気することができます!

水は通さないけれど空気は通す

 

ちょっと脱気してみた

シャワーでの実験となりましたが、防水性に関しては問題ないレベルだと思います。あとは各々の使い方次第でしょうか?

まとめ

パックライナーに関しては、中にはスタッフバッグ等で代用している方もいると小耳に挟んだことがありますが、きっと雨でえらいことになっていたことでしょう。
ある程度重さは嵩みますが、自分が満足いく物を使用するのが一番かと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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