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sea to summitのALTO TR1を買いました。

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色々とソロ用テントについて思案した結果、目が覚めるとsea to summitのソロ用テントALTO TR1が枕元に置いてありました。

というわけで、試しに設営した感じでも書き連ねていこうかと。

  • ソロ用テントで広々過ごしたい方
  • 軽量性と居住性のバランスが取れたテントをお探しの方
  • テント場で被りにくいテントをお探しの方
  • seatosummitのプロダクトが好きな方

にはオススメのテントです。

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今回の購入品と付属物たち。

SEA TO SUMMITアルトTR1テント
シートゥサミット(SEA TO SUMMIT)
seatosummitの半自立式テント

サンタさんはすでにこない年齢なので、枕元に置いているワケもなく・・。立派な大人としてLOST ALLOWさんに対価をお支払い(¥48400+α)して手に入れたALTO TR1。

テント本体の他にグラウンドシート(ライトフット)を購入しました。

取扱説明書とペグ(9本)ガイライン(長2本・短2本)ポールの修理キットが付属していました。取扱説明書にはテント生地の修理キットも付属しているよ。的な記載があるのですがどこにも見当たらず・・。

現在メーカーに問い合わせ中です。

→本来であればペグケースの側面、ガイラインの入っている箇所に修理キットも入っているとのこと。しかし自分の場合は入っておらず・・。ロストアローに問い合わせ、迅速に送っていただくことができました(6/30追記)。

メールでのやり取りや発送、どれをとってもスピーディーな対応で良かったです。

ペグ・ガイラインの色がテントと同色で良き。

付属しているペグはグラウンドコントロールペグ。変わったY字構造で、ペグの刺さり具合に応じて使いやすそうな溝が3つあります。一本あたり8gで、軽量かつ最低限のコードが付けられているのが良いですね。

色はテントと合わせてグレー。後述するガイラインもグレー系のカラーリングでオサレ。

そしてガイラインも付属。こちらはグラウンドコントロールガイコードというもの。長短それぞれ2本ずつ、計4本付属しており、反射するタイプです。

長いものが1本5g、短いものが1本3g。強風時や稜線のテント場に設営する時には必須。特にALTO TR1は半自立式のテント。風に強いとは言えない部類なのできちんと携行したいと思います。

グラウンドシートやスタッフバッグを含めた総重量は1302g

メーカーごとに重量に含めるパーツが違ったり、一体何を持って総重量と称しているのか分からないというちょっとした問題はさておき、今回のALTO TR1について、HPに記載されている総重量(フライ・インナー・ポール・ガイライン・ペグ・スタッフサック)は1217gでした。

実際に測定してみたところ、総重量は1146gでした。ここにグラウンドシート(156g)を含めると1302g。もちろん多少の誤差はあると思うので参考程度に。

実際に設営してみた。

早速設営してみました。グラウンドシートで分かる通り、altotr1は長方形ではなく五角形長辺側に張り出した頂点はフライシートと一緒にペグダウンします。このおかげで、想像していたソロ用テントよりも広々でした。

インナ−は吊り下げ式、フルメッシュで長辺側の出口。やはり長辺側の出口は出入りしやすいですねー。

半自立式のテントは初めてでしたが、頭側(ポール1本のみ)の設営に頭を悩ませる必要がありそうです。特にペグの刺さりにくいテント場ではどう対処しましょう。

altotr1の中はこんな感じ

一昔前のテレビに付いているような、上に張り出した2本のポール(テンションリッジ)のおかげでテント内部は広々とした空間。メッシュ生地であることも相まって、圧迫感はありませんでした。

テント前室だけでなく、左側に張り出しているスペースがあるのでバックパックやカメラの整理にも不自由しなさそう。

スタッフバッグを小物入れにするアイデアは好みです。個人的にここにチーカマを入れておきたい。ライトバーに関しては当初思っていたよりもプラスチック感の強い板が入っていて重さが気になります。一度山行で使ってみて、持っていくか否か判断したいと思っています。

残念だったのはインナーテントからベンチレーションを操作できないこと。前室の隙間からか、外からの操作しかできません。

現状での懸念点などまとめ。今の所満足です。

初めての設営を終えて思うところは以下

  • ソロ用テントとしては広々。今の所満足。
  • ライトバーとして入っている板は、果たして自分に必要なのか
  • ソロ用テントとして携行するので、重量の嵩むスタッフバッグは変えても良いのでは
  • フライシート・頭側の設営方法は要検討
  • 足元のフライシートがべったりインナーに接するのは今後気になるかも

個人的に気になる点などありますが、このあたりは今後の登山などで評価していきたいと思います。

半自立式だけれどガイラインできるループもあり、もちろん状況にもよりますが稜線のテント場でも、良き相棒になってくれそう、換気もばっちり。重量はそこそこで広々過ごせる。何より格好いい。

今回購入したaltotr1の第一印象、とても良い感じです。

これは余談ですが、設営時そばに停めていたクロスバイクにフライシートが飛んでいき、チェーンのオイルで少し汚れました。悲しみが襲ってきます・・。

ではまた。

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