登山装備

アウトドアだけでなくタウンユースにもオススメ。アークテリクスのアトムLTフーディ

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カナダ発のアウトドアメーカー、アークテリクス。

今回はアークテリクスの社員なら1着は必ず所有しているとまで言われているインサレーションウェア(保温着)のアトムLTをレビュー。

かれこれ4年近くお世話になっていますが、山から街と垣根を超えてヘビーユースしている、本当に便利なソフトシェルです。

ハードユースにも耐えうる耐久性と、暖かな保温性を提供してくれる化繊のインサレーションウェア、登山やキャンプだけでなく、タウンユースでもメチャクチャ便利なのでオススメ。

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アトムLTは登山に便利な化繊インサレーションウェア

Arc'teryx(アークテリクス) アトム LT フーディ
ARC'TERYX(アークテリクス)
アークテリクスが誇るインサレーションウェア

アークテリクスから発売されているアトム(Atom)シリーズ。

ミッドレイヤーあるいは単体での着用に最適な、マルチに使える中綿フーディ。
アトムシリーズ:シンセティック・インサレーテッド・ミッドレイヤー

https://arcteryx.jp

発売されてからリニューアルを繰り返し、2020年のリニューアルではCoreloft™Compactが採用され、コンパクトになっただけでなく動きやすさが改善しレイヤリングがしやすくなりました。

また裏生地には、AequoraAirPerm™という環境に低負荷な染色が施された通気素材を使用しており、保温性と通気性が向上し、アウトドアの様々な場面に対応できるモデルへとブラッシュアップ

表地には東レが開発したTyono™ 20(ヨーノ)は軽量かつ丈夫な素材で、防風性も兼ね備えています。もちろんDWR(耐久撥水)加工済み。

アークテリクスのインサレーションウェアには大きく分けてダウン・化繊の2種類があり、今回紹介しているアトムLTは、化繊のインサレーションウェアに分類されます。

重量と保温性に関してはダウンに軍配があがるものの、湿気を含んでも保温性が落ちにくいため、長期縦走や行動中の保温着として活躍するウェアだと思います。

アトムLTが提供する保温力と防風性。

4年間、登山やタウンユースで使ってきた印象は以下

  • 寒冷地でなければ、冬はこれを羽織るだけで十分暖かい。
  • 防風性○
  • その反面、通気性が弱く行動中に着ているとヒートアップしがち
  • トリムフィットで動きやすく、レイヤリングに取り入れやすい
  • ヘビーユースしてもへこたれない生地○(3年で毛玉+)

多少の通気性はあるものの、風が遮られる樹林帯のハイクアップなどでは暑すぎて脱ぐことがほとんど。この点以外は非常に使いやすくて満足しています。

行動保温着(アクティブインサレーション)として使うなら、同社が発売しているプロトンの方が適しています。

ポケット内に収納できるインサレーションは多いですが、アトムLTの場合はフードか腕の部分に収納できます。もちろん慣れもありますが、個人的にはフード内に畳み込む方が精神衛生的に好き。

携行時の防水が気になる方は別途スタッフバッグを用意することをオススメします。

AR(オールラウンド)かLT(軽量)か。はたまたSL(超軽量)か

アトムシリーズは中綿の量で3種類に分類されています。

AR>LT>SLの順に中綿の量が減っていきます。個人的な印象では

  • ARは3000m級の厳冬期登山のミッドレイヤーorアウターとして
  • LTは冬季登山の行動保温着、そこまで寒さが厳しくない時期(無雪期や初冬・初春)の登山のインサレーションウェアとして
  • SLは夏の保温着ないし冬季に着続けるアクティブインサレーションとして

といったところ。寒がりな自分でもLTで十分温かいですが、冷え込みが厳しかった西穂の稜線では流石に寒かったです・・。登山を本気で楽しむ方で冬の3000m級の山々を登る場合はARの方が良いのかなーと思います。

Arc'teryx(アークテリクス) アトム LT フーディ
ARC'TERYX(アークテリクス)
アークテリクスが誇るインサレーションウェア

atomLTの外観とサイズ感

胴体および腕、フード等メインの中綿にはポリエステル100%のCoreloft™Compactが使用されているので、通気性と保温性に優れているだけではなく、バックパック内から取り出した直後でも暖かさを提供。

脇から胴体横のサイドパネルはストレッチ性のあるフリース素材を採用、動きやすさも抜群です。

アトムLTのサイドパネルにはストレッチ性のあるフリース素材が採用

表地に使用されているタフタ生地(Tyono™ 20 デニール)はサラサラとしていて肌触りがよく、DWR加工(耐久撥水)

袖口の生地にはストレッチ性があるので温かい空気を逃すことなくフィット感も良い感じ。

但し腕時計を見る時には少々手間で、ストレスを感じる点かもしれません。

ポケットは下脇腹のあたりに左右1つずつ。裏地はフリース生地になっているので、寒い時などは手を温めることができます。

チェスト部分のインナーに深めの物が1つ。サイズ的には、iPhone13miniがすっぽり入る程度。個人的に左右のポケットは少々浅く感じました。

ドローコードなどは、フードの後頭部にあたる部分に1つ(ストームフード)。腰回りに1つずつあります。

フーディだと首元までがっつり覆ってくれるので、強風時でも安心。

フード渋滞が気になる方は、ジャケットタイプを購入すると良いでしょう。こちらは首元がフリース素材になっていて、首元もいくらか温かいです。

サイズ感とカラー展開

僕の身長は168cm、体重は60kg程度で体脂肪率が20%前後。

以下の写真はアトムLTフーディーのXSサイズ(メンズ)。

保温着のアトムLTはトリムフィット。行動中も動きやすく快適です。

中には薄手のフリースやメリノのベースレイヤーを着用することが多いですが、着ぶくれ感や窮屈な感じもなく着ることができます。

アトムLTのカラー展開は2021年の時点で6種類(メンズ)。

派手すぎず地味すぎない良い色味で、2020年のブラッシュアップからは環境に低負荷なドープ染色がされています。ついでなのでドープ染色の特徴をば。

  • CO2排出量を削減。
  • 水資源を節約。
  • 染色汚染の低減。
  • より良い耐変色性。

お手入れについて。洗濯できる化繊の強み

ダウンにはない、化繊の強み。

それは洗濯機で洗えるということ。

勿論、柔軟剤は使わない。ネットに入れるなど但し書きがあるので、それに従ってください。正規取り扱い店舗であれば、購入時にお手入れの方法について記載された紙がもらえます。

ちなみに、登山ウェアの洗濯にはライオンのNANOXがイチオシ。

気軽にお手入れできるのは、化繊インサレーションウェアの強みだと思います。

じゃんじゃか洗いましょう。

アトムLTは年中使える便利なインサレーションウェア

程よい保温性や通気性のおかげで、季節を問わず山から街へ着続けています。

機能性はもちろんタウンユースにも馴染むデザイン性は、さすが欧米のアウトドアブランドというところでしょうか。

Arc'teryx(アークテリクス) アトム LT フーディ
ARC'TERYX(アークテリクス)
アークテリクスが誇るインサレーションウェア

少々お値段はしますが、それに見合った性能を提供してくれると思います。

ではまた。

参考・引用サイト

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yuruyama
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