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【ザック】バルトロ65Lを買ってみて【グレゴリー】

登山装備
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 バルトロ65L購入のきっかけ

登山を初めて、約3年。人生初の登山である富士山のために購入したザック。Gregoryのz35で、季節を選ばず今まで様々な山に行ってきました。
容量的に、山小屋2泊くらいが自分のパッキング能力の限界といったところでした。しかし、前回の燕岳から大天井岳の山行をきっかけに自分の中でのテント泊への憧れは、日増しに強くなっていきました。まぁ憧れというか、山小屋での不眠の苦痛加減に・・

【北アルプス】燕岳から大天井岳を目指して【前編】
はじめに 7月中旬。海の日を交えた3連休。世間とはやや休みの形態が違う僕にしても、幸か不幸か何故か2連休を頂くことができました。 さてどこへ行こう。 梅雨明けしていないとは言え、きっとどこの山も混んでいるのは明快。 この際、混雑を気にせずに行きたい山へ行ってみようと思い、このブログを始める前に人生初...

 

そして至るところ、テント泊デビューをしたい!と思ったときに初めてザックを選んだ時に感じた、グレゴリーの背負いやすさから自ずと選択肢はグレゴリー一択となっていました。

数あるザックから何故バルトロを選択したのか。

世間では所謂L&F(light and fast)が主流となってきているようで、Gregoryからもバルトロの他、メイブンスタウトといった軽量化を図ったザックが発売されています。

しかし、テント泊というか駆け出しの自分にとっては軽量化というよりはむしろとりあえず必要そうなものを持って行って、まずは取捨選択できることが大事かと考えたので、バルトロの購入に至りました。

まぁそれだけではなく後述する機能の多さに惹かれたというのが、最もな購買理由だったりします。

 

れっつ各構造れびゅー

さあやっとこさ本題です。各所の構造に関してみていきます。

背面からベルトに関して

ザックのフィッテイングで重要なポイントといえば背面長。Gregoryは正しくフィッテイングをしてこそ、真価を発揮すると思っておりますです。身長や体重に合わせて、ベルトなどの交換が可能です!(店舗でフィッテイングが無難ですかね)

フィッテイングに関しては、グレゴリーの公式サイトにも面白い記事が掲載されていますので是非ご覧くださいな。
そして腰回りにある、スパイダーマンを彷彿させる網目状のものは、フィット感を高める滑り止めとなっています。

 

雨蓋

根拠もなく、何故かちょこっとフェチ心をくすぐる雨蓋。

だいぶ大き目なスペースが左右に2つ設けられています。中の間仕切りは布なので、左右どちらかのスペースを広げたり狭めたりと柔軟な使用ができます。続きましては裏面。

大きなファスナー付きのスペースが一つ。僕は普段、ここには貴重品やらバッテリー類を入れております。

上から前面

上からみるとこんな感じです。青と黄緑のカラーリングが個人的にかなりお気に入りです。
そしてここ、がばっとあきます。がばっと。

何気に中はちょっとした上下2気室構造になっています。下にはテントに使用する物品もしくは濡れたウェアなんかを入れて使用しています。そしてこの背面側についている黄緑色のものは、サブザックになります。

素っ気なく多機能なところにGregoryのこだわりを感じます。素敵。

フロントにはザックカバーが入るポケットが設けられています。Gregoryの大型ザックには必ずザックカバーが着いているので安心。ここには普段レインウェアなどのすぐに取り出したいものを入れています。

 

アンダー

下部からもアクセス可能になっています。写真じゃわかりづらいですね・・・。上部と下部を隔てている間仕切りは、除去することも可能ですので、2気室じゃなくてもという方にもお勧めです。

 

サイドベルト

両サイドには、ケースなしのiPhone6が入るくらいのポケットがついています。

片方はこのように防水。もう片方は通気性のあるメッシュ素材で構成されています。
そして極めつけはこちら

入っているのは化粧水ですが、なんと右側には収納可能なボトルホルダーが付属しています。取り出しやすいよう、若干傾斜がついているあたりもお気に入りです。

 

 まとめ

Gregoryのバルトロは、ダントツの人気度を誇るらしく山行で見ない日はないといっていも過言ではないと思います。実際に最近行った針ノ木岳では、悪天候の中2人ものバルトロ使用者に遭遇しました。

他人と被るのはちょっと・・という方にはあまりお勧めできませんが、ザック業界で確固たる地位のGregoryのザック。一度購入をご検討ください。

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