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春のせいか、仕事をやめたくてしょうがない。

仕事のコト
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安定しない春の天気に加えて異動や退職、そして新人入職という、これもまた安定しない(主に心が)事柄のおかげで、全ての責任をほっぽりだして、仕事を辞めてしまいたいと思う今日この頃。

毎年残って欲しい人に限って退職や異動になる(傾向があると思っている)謎の現象を迎えるたび、この心境に陥る。

社会人年数が2桁に差し掛かった身としては、そろそろ次世代を育む世代としてこういった雑念は捨て、社会の歯車と化してもいいんじゃないかとも思うんだけれど、対人関係の極みみたいな職種において、今の職場を考えると、とてもじゃないけれど無関心を貫いて仕事をし続けるには無理がある。

具体的には、まず1名の異動があった。最初こそ存在感は皆無だったけれど、いつしか他部署での評判通り(悪評)の存在感を放つように。

時勢的にいうと、まさにおそロシア的な。

プーチン!

他人のあら捜しに始まり、人格否定や、ものに当たるなどのパワハラチックな行動の噂は絶えず、このおかげで顧客のための行動は、いつの間にかこの1名の機嫌取りに成り代わった。

無論流石に耐えかねた部下や同僚は、改善のために声を上げ、行動に移した(主に異動を進言)けれど上層部からの判断は「今はまだ早い」との判断。もともと他部署でも同じ状況になり、異動を繰り返しているこのスタッフ。知識と経験年数だけはあるせいで、上層部としても扱いに困っているよう。

結果的にこのスタッフと癒着しがちだった管理者が異動になり、声を上げた者からの意見は「文句」として扱われ、同僚は異動となった(これはこの同僚も悪い)。

声を上げることは未だに悪とされがちな風潮があると思っていたけれど、まさか本当にこのような扱いになるとは。

もちろんこの一スタッフの求めていることもとてもよく分かる。部署全体の質向上のためには声を上げていく必要がある。

だけれど、その方法が大きく間違っている。

前時代的で、とてもじゃないが誰も受け付けない。

そして上層部が下した判断は、「周囲環境の変化」である。

これがもし癌だとしたら、根治的治療ではなく、姑息的治療である。

多少は良くなるかもしれんけど、治らないじゃないですかぁ。やだぁ。

切除すべきは問題そのもの。異動させる代わりにこのスタッフと上層部とで面談をしたようだけれど、これだけでこれからの行動が変わるとは思えない。

人はそう簡単には変わらない。

上層部が放った「今はまだ早い」は、きっとそう遠くないうちに「手遅れだった。」に変わる気がしている。

ぜひ退職者の多さで上層部は思い知ってほしい。

こういった下からの意見を「文句」として扱ったり、問題そのものを解決しようとせず姑息的に「対処した」気になっている上層部にも嫌気がさすし、万年人手不足を謳っている割に、何の行動も起こさない上層部にとても腹が立つ。そして声を上げればその声は塞がれる。

もちろん上には上の事情があるんだろうけれど、いい加減こういった風潮ややりがい搾取な環境を変えていかないと、人手不足に拍車をかけるだろう。

まぁもうどうでにもなれー。という感じ。

喜ばしいことに引く手数多の業界なので、いっそ辞めてしまった方がQOL的にはきっと良い思う年度末。

まずは6月頃までの経過を見て、転職するか決断しようと思う。

それまでは心中で白目を剥きながら、お仕事しましょう。

「春のせい」なんて銘打っているけれど、辞めてしまいたいのは単に職場環境のせい。

退職&異動の多さで、休みも取りづらくなるし、なんだかなーといった具合。

かしこ。

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