はじめに‐僕の登山でのお財布事情‐
毎回山行の度に思っていました。「皆、登山の時お財布ってどうしているんだろう?」と。
とはいえ登山中に見も知らぬ人の支払う場面をじっと観察するなんて、とてもできません。
そんなわけで迷いながらも、MAMMUTの財布を一つ購入してみました。
とまぁ買っては見たものの、硬いしポケットに入れるにしてもかさばるし、これなら買わない方が・・。
そんな中、UL(ウルトラライト)に向けた装備の見直しで新たな出会いがあったので今回はこちらをご紹介。
MINIMALIGHT「PLAY WALLET」
その名もPLAY WALLET!発売されているのは
をコンセプトにアウトドアプロダクトを製作されているこちらです。
現在発売されている製品は、walletのみとなっていますが、新たなプロダクツの発表を楽しみにしております。
材質
現在発売されているPLAYwalletには、3種類の材質がありますのでご紹介。
LEATHER
メインのサイフとしても使用しやすいであろう、レザーバージョンです。
普段使いも意識されているため、後述のX-PACと比べ、「ループ・ゴム・マジックファスナー」が「ループ無し・カード入れもレザー・スナップボタン」に変更されています。
カードは5枚推奨とのことです。
革は牛革。京都で2代続く革職人さんの手作りだそうです。
size:約6cm×9.5cm
weight:約30g
made in JAPAN
X-PAC
「最も小さくて便利なサイフ」を目指してデザインされた、一般的なカードサイズのお財布です。僕が購入したのもこちらになります。
アクセスの良い外付けの小銭入れ、1〜10枚に対応するカード入れ、ザックのフックやポケットから取り出す時に引っ掛けやすいループが取り付けられています。
X-PAC を使用しているので、防水性に関しては一定の安心感があります。
size:約6cm×9.5cm
weight:16g
made in JAPAN
LITE(現在は生産中止)
上の2つに比べ、更なる軽量化を図っているこの製品ですが、残念ながら現在は生産を中止ているようです。
カラーバリエーション的には中々オシャレです。
size:約6cm×9.5cm
weight:11g
made in JAPAN
PLAY WALLETの使用感!
サイズ感ですが、小さいながらも予想以上に多くの小銭やカードが収納できます。
よく小銭を出さずに、財布の重量が増していく一方の自分でも安心して使うことができました。
よく小銭持ちになる自分でも、安心して使うことができました(要改善です)
防水性に関しては、未だその効果を実感する場面に出会っていませんので後述できたらと思います。
気になる点としては、小さすぎて無くしていまいそうなところでしょうか・・(笑)
使用時以外は、カラビナなどでザックの内部に固定しておくことが大事かと思われます。
その点、軽量化にあたって購入した山と道miniには鍵などを吊るせるフックがついていましたので、安心の一言に尽きます。
山と道miniの記事はこちら。
最後に
手短ですが今回はここまで。
究極の軽量化となれば、やはりジップロックを選択するのかなぁと思いますが、自分としては、軽量化と実用性両者を兼ね備えてなんぼと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!