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家族で立山室堂へ旅行してきたお話

旅行記
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猛暑極まる8月上旬。兼ねてから計画していた家族での立山旅行へ行ってきました!その際のちょっとした写真も交え、、我が家の旅行事情でも。

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今回の家族旅行のテーマ

行こうよ立山

自分を含め、我が家の子ども(表現がなんとも思いつかない)はみんな晴れて社会人となりました。家庭環境もあり、今まで行きたくても行けなかった家族旅行をしようじゃないか!というのが旅行を考えたきっかけ。

そんな家族旅行に今年から晴れて祖母を迎える事となりました。年功序列的に祖母の希望を聞いた結果、第一希望が今回の立山だったのです。

ウィンウィンやで。

祖母自体何度か立山には足を運んでいたようですが、その時の心残りを果たしたかったようで…。ホテル立山に泊まりたいという希望に沿う形となりました。

自分自身も登山を始めたての時に行ったっきり、立山には行っていなかったことや、母と妹も立山には行く機会が無かったことも、すんなり旅行先が決まった一因でしょう。

家族旅行の日程

1日目:千里ヶ浜ドライブウェイに寄り道。近江町市場、兼六園、東茶屋街を経て富山入り
2日目:立山駅からアルペンルートで室堂入り。立山を散策し、ホテル立山に宿泊
3日目:雄山登頂。立山を散策し称名滝に立ち寄り帰宅。

今回の立山、否北陸旅行はこんな感じの2泊3日になりました。立山以外はほぼノープラン。どうにかなるだろ理論でしたが、結果的に楽しく過ごせました。北陸良きところ。

1日目:石川県を堪能した初日

この辺りは単なる寄り道に近いので写真をご覧くださいな。

日本海の風景 金沢の兼六園 近江町市場の魚 千里ヶ浜ドライブウェイ 東茶屋街の建物

端的に言っても石川は良いところでした。北陸新幹線の開通もあり、積極的に北陸三県には足を運びたいですねぇ。

2日目:念願の立山入り。ドピーカン。

今回の旅のメインである立山には、午前9時頃の到着でした。夏の立山はハイシーズン。ただの観光客に加えて登山者など、クソ暑いのに奥へ奥へと追いやられたケーブルカーは、まさにすし詰め状態でした。

立山駅から美女平駅まではケーブルカー、そこから弥陀ヶ原や室堂へはバスで移動となります。室堂に到着する前から既に突き抜けるような青空が広がっていました。

快晴の立山

今までの自分の登山の天候不良は、きっとこの日の為にあったんだと思いたいくらいのピーカン。結局この日は30分程度の夕立を除いて常に青空が広がっていました。

この日の宿泊地であるホテル立山のチェックイン予定時刻は15時。荷物は事前に預けられるので、立山散策に不要なものは置いておくことをオススメします。

ティーラウンジでの一時

念願のミクリガ池。

なんだかんだで訪れるたびに毎回ガスっていたミクリガ池。この日はデレてくれました。やー綺麗。

雲の流れるミクリガ池

立山で飲むビール

ミクリガ池手前のベンチでは、自分のザック内にこれでもかと押し込まれた缶ビールやハイボールを片手に、ただ自然をつまみにぼーっとしていました。至福。

自分含めとても楽しんでいたと思いますが、誰よりも祖母が喜んでくれていたのがとても嬉しかったです。

孝行しないとですね。

ホテル立山。山の上とは思えない待遇の良さと食事の豪華さでした。少々お値段は張りますが、サービス面など本当に言うことなしです。

3日目:朝の弱い祖母を残し家族3人で雄山登頂。

これに関しては母が一番楽しみにしていたようです。笑
結果として雲は多かったものの、槍ヶ岳まで見渡すことができ、家族での良い体験になったと思います。

楽しい時間はあっという間。朝食の時間があったのでダッシュでホテル立山に戻り、バイキングを楽しんだあとは再び室堂周辺をぶらぶらと散策。

後ろ髪をひかれる思い満載で、立山を後にしました。

帰りしなはなんとなく行きたかった称名滝へ寄り道。思っていたよりもスケールの大きい称名滝には唖然。すべて自然が作り出したというのが信じられない。

最後に。なるたけ家族旅行をせねばなるまい。

今までの夏であれば連休はほぼ毎回登山に費やしていました。しかし今年夏は今回の家族旅行など、家族と共に山に足を踏み入れることの多い夏でした。

もちろん今回の2泊3日の間、あぁこのまま剱岳登りてぇ。立山三山縦走してぇ。思っていましたけれど。笑

このご時世いつどうなるか分からないですし、今までの恩返し的な意味合いでも、年に何回かはこうした家族旅行の場を持たないといけないなぁと思うようになったのでした。

どうしてだろうね。

誰かが喜んでいるのを見る事が、何より楽しかったりします。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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