カワイイ文化の極地。うんこミュージアムへ行ってきました。

この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

子どもの頃、何故あんなにも排泄を中心とした下ネタが面白かったのか分からない。

分からないけれど、きっと羞恥心の裏返しだったのだろうかなんて思っています。

誰でもうんこするし、みんな自分のうんこを観察しているだろうし、きっと「今日は便切れがあんまりだな。」なんて思っている人も多いハズ。

クラスで気になるあのだって、テレビで見るイケメンだって。ハリウッドセレブだって、みんなうんこするんです。

にんげんだもの。

今回は東京で開催中のうんこミュージアムへ行ってきたのでその感想でも。何でもかんでも「カワイイ」文化にしてしまっていいもんか・・。と思う展覧会?でした。

スポンサーリンク

東京で開催中のうんこミュージアム-合言葉はMAXうんこカワイイ-

横浜を皮切りにスタートしたうんこミュージアム。現在はお台場ダイバーシティで開催されています。

場のバーシティで開催しているあたり本当にウンコネタに絡めているのか、偶然なのか・・。

日本が誇る「カワイイ」という独特の文化。その頂点に君臨するのはこの世に生を受けた瞬間に流されていくうんことのこと。ちょっと何言ってるのかわかりません。

うんこがカワイイだなんて、一度たりとも。文字通りクソほど思ったこともありません。

このうんこミュージアムTOKYOでは、そんな儚い。尊い存在であるうんこを見て触って撮って遊べるイベントです。七色に光るうんこやうんこボルケーノ、文字通りクソゲーを楽しむことができました。笑

うんこミュージアムのはじまりは排便から。

とりあえず人間として正常なサイクルでは、排泄は何より欠かすことのできない行為です。

うんこミュージアムではありがたいことにミュージアムに入ってからすぐに排便ができます。

my unko makerでは好きな色の便座に座って下さい。食べていた食物に関わらず、座った便座のウンコが漏れなくもらえます。そしてなんとこのウンコはお持ち帰りです。ミュージアム内では漫画で見たような棒にウンコを刺して行くことになります。

my unko maker my unko

ウンコを片手に空飛ぶウンコをカメラに収めたり、ウンコから噴出されるウンコを眺めるも良し。うんコンビニでうんこグッズを買うもよしです。幼い頃に友達と交わしたしょうもないウンコネタがここぞとばかりに出現します。

個人的に一番感心したのはプリッとプリンセスのコーナー。ネーミングセンスのしょうもなさもですが、見事に全部ウンコです。

フライングうんこ プリッとプリンセス

最もインスタ映えするのはうん語ネオンゲートでしょう。各国のウンコを示したであろう色どり鮮やかなネオンが輝きます。この前で撮った写真をインスタに上げれば人気者間違いなし。

うん語ネオン

文字通りのクソゲーコーナーでは本当にクソゲーをプレイすることができます。

おすすめはしません。

それよりもその隣にあるうんこ白刃取りは是非ともやってみてください。自分の瞬発力とうんこへの抵抗感を試すことができます。

クソゲーセンター

ウンコへの慰霊。それは自分がうんこになることだ。

うんこミュージアムのラスト。うんこミュージアムの守り神であるウンベルトに見守られながら、自らが便器の中へ身を投じていくことになります。

今までウンコを出してきた自分こそが最後のウンコとなるのです。どれだけSNSでいいねをもらっても、どれだけ栄華を極めても、最後はみんな同じところに帰ってくる。辛いことは水に流そうぜ。

ウンベルトの間 ババ・ギャラクシーneo

ウンベルトはそう言ってくれている気がしました。

最後に。思い出は水に流せない。

当日券は大人1800円。うんこに1800円・・。とは今でも思いますが、これも良い思い出。ウンコとは違い水に流せない思い出になったので良しとしましょう。

ミュージアム内のスタッフさんは一体どんな気持ちでうんこうんこ言っているんだろう・・など余計な邪念が思い浮かぶあたり、どうにも童心には戻れないようです。辛いことです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
旅行記
kureをフォローする
タイトルとURLをコピーしました