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iphone13のFaceidが反応しない初期不良が解決するまでの過程

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今回はiPhone13miniに機種変後、 Faceidの初期不良に遭遇し本体交換するに至ったというお話。

マスク社会になる以前から様々な意見が聞かれたFaceid。

こういう事例に当たってしまうと、やっぱりtouchidの方が良かったのでは・・。と思ってしまいます。

それは置いといて、この記事が誰かの参考になれば幸い。

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発端ー効きの悪いFaceidー

数年間騙し騙し使っていたiPhone8からiPhone13miniへ移行したのは2021年暮れのこと。

このときはfaceidの設定も何ら問題なく終え、バッテリーライフ・高機能カメラなど全てにおいてストレスフリーなiPhoneライフを送っていました。

そんなiPhoneとの蜜月に暗雲が立ち込めたのは、2022年1月始まって間もない頃。iPhoneを新調してから1ヶ月に満たない時期。

faceidの反応がイマイチ良くないんです。

当初は正月太りしたのか、マスクを顎にかけているのが原因だと思い気にも留めていなかったものの、まったく認証してくれないことが頻発すると流石に気になる。

体感的に10回に1回、ちゃんとiPhone13と正対した形でようやく認証してくれるかどうかといった具合。

強い衝撃を加えた覚えも、水没させた覚えも無かった自分。まずは同時期にiPhone13に新調した妻にこう質問しました。

「faceidの効きって普段どんなもんなん?」

と。

iPhoneXからfaceidの勝手知ったる妻。妻とiPhone13との顔合わせはすこぶる良好、我々との関係とは正反対で、とても羨ましく思えました。iPhone13が正面にあっても少し側面にあっても、すんなりとiPhone13はロックを解除していました。

こうなるとおかしいのは、自分のiPhone13miniか、顔か。という2択に絞られてきたのです。

模索ーAppleが示す道筋をたどるー

というわけで、カスタマーができることはAppleが提供しているサポート通りの手順をたどること。

上記Appleの公式で推奨されている手順は以下。

  1. アップデートがないか確認する
  2. Face ID の設定を確認する
  3. TrueDepth カメラが何かで覆われていないか確かめる
  4. 顔が何かで覆われていないか確かめる
  5. TrueDepth カメラに顔を向けているか確認する
  6. デバイスを再起動する
  7. もう一つの容姿を追加する
  8. Face ID をリセットする

この手順を踏むに当たり、およそ3000円ガラスフィルムがただのゴミと化しました。

とほほ。

上記手順をすべて手順通りに踏んだものの、結局faceidの調子は変わらず。

ついにはfaceidの設定画面で「iPhoneを少し下に動かしてください」という表示に従い、冷たい床を眺めることに。

非常に虚しい。

これは精神衛生的にも早めにサポートセンターに電話するのが良かろうということで、その日のうちに公式のサポートセンターに問い合わせました。

サポートセンターの方は日本人でとても親切に対応してくれました。まぁ電話だけで件のfaceidの不調が解決するわけもなく、この電話では先述の公式が提示しているステップの確認と、システム診断の催促でした。

結局このシステム診断ではiPhone13mini自体に問題は無いとの診断が下り、問題の解決には至らず。実際にAppleStoreに持っていくか、郵送での対応になる。

とのことでした。

ご時世的にいつシフト変更の連絡が来てもおかしくなかったので、予約を確保してもらい直接AppleStoreに持っていくことに。

iPhone13自体はパスコードで使えるけれど、買って1ヶ月未満の機種のどこかが故障しているというのは、かなりの萎えポイントでした。

決別ー別人になったiPhone13miniー

とういうわけで当日。さっさと解決してしまいたいので仕事終わりに心斎橋のアップルストアへ。

電話で話した内容のさわりの確認と、エクストラオプションとしていくつかのリセットを試しました。

これでもfaceidの不調は治らず。

「こうなってくると本体側に問題があるとしか・・。」

というスタッフからの回答の後、修理してもらうことになりました。

修理に必要な部品を取り寄せるのに1週間程度(実際は3日程度で届いた)かかるので、修理は届き次第の対応になること、faceidの不調はiPhone本体のリア側(前面)の問題であり、修理する場合は本体ごと交換することになる。部品が届くまでの間にバックアップをし、iPhoneを出荷時の状態に戻した状態でもう一度faceidを試してほしい

初期不良だと思われるが、開けてみて強い衝撃によるものや水没によるものだと判明した場合は部品代(約50000円)が必要になる。

などの説明を受けました。

結局のところ初期不良だったので今回の修理は無料でしたが、開けてみてこちらの過失となった場合、約50000円の出費となる可能性があるのはハラハラしました。AppleCareに入らないタイプの人間だったけれど、今回ばかりは少し揺れました。

ちなみに、懸念事項だった「自分の(^o^)」が、Appleが考えるfaceの概念を飛び越え多様性に富んでいるのでは。というもう一方の可能性に関しては、AppleStoreのスタッフでも顔認証ができなかったことでナシ。

このAppleStoreへの訪問後、一旦は帰宅して4日後くらいに修理に出すことになりました。

修理自体は約1時間30分程度。お迎えしたのは別人となったiPhone13mini。お世話になったスタッフとこれまで過ごした金属の塊にお別れを告げ、心機一転。

ハードこそ新品になりましたが、ソフト自体はバックアップから復元したので今では何不自由なく使っています。問題だったFaceidもストレスなく快適に使用可能。めっちゃ認証してくれる・・。

というわけで、faceidの不調から始まったiPhone13miniの修理のお話はこれにて幕引き。

まずは公式のサポート通りの手順を踏むことをオススメします。

GAFAの一角であるApple。サポートの手厚さはとても助かりました。

初期不良に遭遇したというストレスを除けば、今回の一件に関する対応はスムーズそのものだと思います。電話で問い合わせても最終は店舗or郵送での対応になりそうなので、まずは公式HPを参考にされるのが良いと思います。

ではまた。

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