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秋に蒔いたモミジの種は無事に発芽しました。

観葉植物
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登山をする気が起きず、暇を持て余した2022年の秋、大阪城公園にてモミジなどの種を採取してプランターに蒔いていました。

今回はその続きになります。

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秋頃に植え付けたモミジの種、無事に発芽しました。

底石と赤玉土だけのプランターに雑多に植え付けたモミジの種ですが(他にイチョウとどんぐりも植えた)、異様に暖かった3月の陽気のおかげで、中旬頃から続々と発芽。現状では10本程度芽が出ました。

最初こそ双葉でしたが(確か双子葉類というのだっけ)、その間からはまごうことなきモミジらしいギザギザの葉っぱが見えるようになりました。

種子から何かを発芽させるのは生まれて初めてでしたが、寒かった冬を乗り越えて芽を出す姿がとても愛らしい、そして何より発芽の段階ですでに「樹木」らしいんだなーという印象です。

ここで振り返る発芽の3条件

小学生の理科の授業で学んだ、種子が発芽するための条件には「水」と「空気(酸素)」と「温度(適温)」がありました。

必要だからといって水のやり過ぎは根腐れなどの原因になりますし、地中深くに植えすぎても芽が出る前にくたってしまいそう。どれも適度な塩梅で行うのが重要です。

またモミジの種子に限っては、一度寒い環境に置かないと春に発芽しないそうです。自然で種子が置かれる環境を想定することが大事なよう。

モミジを種から発芽させる、コスパの良い方法

少なくとも3日に1回は朝に水やりをしていましたが、時間的にも水道の使用量的にもコスパが気になっていましたが、どうやら冷蔵庫を使用すると水やりは不要になるそうです。

それがモミジの種を採取後1日程度水に浸水させたあと、キッチンペーパーに包んで乾燥しないようにジップロックなどで保管、乾燥しないように都度ペーパーを湿らせつつ、3月ごろに植え付けることで効率的に(秋から土に植えるよりは)発芽できるようです。

発芽したモミジの今後

葉焼けや水枯れ・根腐れに注意しつつ、ある程度の大きさまで成長した段階で鉢上げ、盆栽にして楽しもうと思っています。このあたりは試行錯誤というか、非常に時間がかかりますが、成長していく姿が今後も楽しみです。

ではまた〜。

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