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豊穣の秋ということで、大阪城公園で拾った種をプランターに植え込む。

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日中の気温差で体調を崩しやすい今日このごろ、いかがお過ごしでしょう。

今回は療養明けの鈍った身体へのリハビリとして、大阪城公園にてモミジやイチョウ、どんぐりを拾ってきたのでその記録です。

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観葉植物を愛でていたら、いつしか種に興味が出始めた。

コロナ禍のお陰で在宅時間が増え、観葉植物を愛でる方が増えたというニュースを見かけました。

無論自分も例に漏れず。量販店などでパキラやガジュマルといった初心者向けの観葉植物を愛でる一方、youtubeでこんな動画を見かけました。

元々紅葉するモミジの質感?が好きだったので、とりあえず種を採ってきて、蒔いてみようじゃないかということで色々と調べていました。

植物は買うものという固定概念に囚われていた自分でしたが、思い直すと普段歩く道端だったり、ランニングしている大阪城公園など至るところにあるやん種ぇ!という気付きを得まして、大阪城で幾つかの種を拾ってきました。

大阪城で拾えるめぼしい種

大阪城公園にはたくさんの樹木がありますが、とりあえず自分がパット見て分かる種を拾えそうなのは3箇所。

  • もみじの種:もみじ広場(音楽堂近辺)、西の丸庭園、豊国神社
  • イチョウの種:大阪城外堀イチョウ並木
  • どんぐり(マテバシイ):もみじ広場周辺

地面を凝視しながら歩くという行為は久々でした。

定期的な清掃か、動物たちの所業か分かりませんが、なぜかどんぐりは見つけ辛かったように思います。

特に注意してほしいのはやはりイチョウの種(銀杏)。種を取るにはまず悪臭を放つ果肉を取り除く必要がありかぶれやすいとのことです。 僕の場合ちょうど果肉が取れたものが見つかったので、質は置いといて植えてみることにしました。

すべての種を一旦浸水させる

どのサイトをみても大抵は種を1日程度水に浸けて置くのが良いと書かれているので、とりあえず1日程度浸水させてみます。この時水に沈む種のほうが発芽率が良いそうです。ただし銀杏やどんぐりに関してはそもそもの発芽率がそこまで良くないそう。

そしてまた、市販のものに比べると発芽率は良くないそうなので多めに採取した方が良いんでしょう。

プランターに植え込む

というわけで後はプランターに植え込むだけ。

プランターの底に底石を敷き詰めて、家にあった赤玉土を使用します。通販サイトでも100円ショップでもホームセンターでも種まき用土があるので、迷う方をこちらを購入してみると良いと思います。

養分はいるのかなぁ・・。必要そうであれば追加で足してみたいと思います。

だいたいどれも種の上に1〜3cm程度土をかぶせてみました。後は土が乾かぬよう、日々の水やりを欠かさないことが大事。

発芽はきっと春。

市販されている種であれば発芽まで早いものがあるそうですが、今回大阪城で採取した種は専ら来春頃の発芽になるらしく、種を「蒔く」という字のように時間が掛かりそうです。

しばし待ちたいと思います。

何かしら進捗があればまた・・。

ではまた。

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