今回は通勤で愛用しているマムートのリュックxeron20Lを紹介。
Xeronシリーズは、アウトドアブランドメーカーとして有名なマムートが手がけるタウンユースモデルのリュック。使い始めて2年が経過しますが、クッション性や使い心地は良好です。
通勤に使いやすいシンプルなXeron 20Lのスペック
通勤用リュックに求められることは、シンプルでそれなりの収納力があり、使いやすいことだと思っています。
Xeron20 Lの概要はこちら。
• ラップトップコンパートメント内蔵 |
• マムートミニビナ付き |
• 内側に整理用コンパートメント |
・重量:600g |
・容量:20L |
背中には硬すぎず柔らかすぎない背面パッドが入っています。
また、ショルダーストラップにもクッション性があります。またショルダーストラップは長さの調整が可能です。
肩部分の構造が特徴的で、ずり落ちにくいようになっています。ただ背負う時にショルダーストラップが裏返しになっていることがたまーにあり、ほんの少しストレスを感じます。
なお生地・ファスナー共に防水性はありません。
Xeron20Lの便利な内部コンパートメント
ここからはXeron20Lの内部をご紹介。
貴重品やスマホの収納に便利な整理用コンパートメント
リュック上部メインコンパートメントの頂点付近に2つに分かれたコンパートメントがあります。
リュックを前面に抱えた時に丁度取りやすい位置にあるのも便利ですし、リュックの生地に隠れるように配置されているのもありがたいです。
中には財布とスマホ、鍵(キーループあり)や会社で使うIDなどを収納しています。一つ気をつけている点としては、中身を詰めすぎると、メインコンパートメントの容量が狭くなることでしょうか。
ラップトップが収納できるメインコンパートメント
Xeron20Lのメインコンパートメントには、ノートPCが収納できるようになっています。
実際にノートPCや書類などを入れています。ある程度整理ができて便利なのですが、このコンパートメントにはクッション性がありません。PCに傷が付いたり、衝撃に弱そうな印象を受けます。
気になる場合はバッグインバッグなどで保護することを強く勧めます。
両サイドポケットは500 mlペットボトルや折り畳み傘の収納に
Xeron20Lのサイドポケットは両サイドに2つ。よく見かけるタイプのサイドポケットと大きく違う点は、深めの構造になっていることでしょうか。
500mlペットボトルがジャストで入るサイズなので、走っても落ちる心配は無く、平置きしてもずり落ちることはありません。
フロントポケットにはマムートミニビナ付き
フロントポケットは何ら変哲のないフロントポケットです。気持ち深めの構造になっています。もちろんあって困ることはなく、普段はモバイルバッテリーや汗拭きシート、常備薬などを入れています。
深めで使いやすいですが、物が散らかりやすいです。自分はバッグインバッグなどを活用し整理するように工夫しています。個人的には、フロントポケットにあらかじめいくつかオーガナイザーポケットがあると、尚使いやすいのになーと思います。
通勤に使いやすい、ブラックのリュックに映えるデザイン
現在マムートのxeron20Lは4色展開(ツートンカラーもあり)となっています。
通勤用で使うのであればやはり黒一択になりがちですが、全てがブラックではなくミニビナだけでなくショルダーストラップのボタン(飾り)はオレンジ色、そしてメインコンパートメントの中はアルプスの山々を思わせるデザイン。
一見するとただのシンプルなリュックですけれど、各所に垣間見えるこだわりが嬉しいですね。
余談ー通勤用リュックに入れるものー
個人的に職場に持っていくものは以下
これくらいでしょうか。
季節に応じて水筒がマグボトルになったり、汗ふきシートがシャワーセットに変わったりします。
いつも通勤用リュックでは、万が一すべての交通機関がストップしても家(もしくは職場まで)徒歩で向かうことができる装備を入れよう。と心がけています。
家に居るときに大地震が起きたとして、職場に行く気力が果たして残っているのだろうか。とは思いますが・・。きっとそんなボランティア精神は今持ち合わせていないので、素直に避難に徹したいと思います。
備えあればなんとやらというやつです。
なんにせよ、マムートのxelon20Lは自分には丁度よい、使いやすいリュックに違いありません。
ではまた。