幾度目かの夏の燕岳登山

この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

相変わらず、暑い日が続きますが如何お過ごしでしょうか。

2024年の7月下旬、毎年恒例となった家族登山として、再び燕岳に登ってきました。昨年は当分は来ないと思っていた燕岳と燕山荘ともに、何だかんだ今年もお世話になっているという・・。

快適な個室泊で、夏真っ盛りの燕岳へ。 / クレさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ

天気の感じも昨年と変わらず、1日目は曇天、2日目は快晴という流れ。大きく違った事といえば、1日目が日曜日で第1ベンチから富士見ベンチまで登山者でごった返していたことくらいでしょうか。さすが土日の北アルプス、そして燕岳と燕山荘。

前回はマイカーで中房温泉までアクセスしましたが、今回は日曜日ということを鑑みて穂高駅からのバスを利用。中房温泉近くの駐車場はほぼ満車に近い状態だったようで、結果論で言えばこのアクセスで正解だったようです。

今回も個室予約が取れたので、家族水入らずの快適な個室宿泊。宿泊代は朝夕食込みで20000円ということで、昨年比2000円増し・・。

そろそろ手の出し難い料金になってきました。

そういえば、初めてインバウンドの団体が登ってきている場面(圧倒的存在感)に遭遇しましたが、直に登山界隈にもインバウンドを見ることが珍しくなくなるんでしょうか。マナーさえ守ることができるのなら何だって良いんですが、なんだか自然を汚される気がしてならないのは僕だけでしょうか。

それはともかく、やはり燕岳登山は急登が続くとはいえ登りやすい。そして燕山荘も相変わらず良いですね。1日目は曇天で暇を持て余したので、写真の他、喫茶でケーキセット(2度)を注文するという下界では考えられない暴挙に出ました。モンブラン美味しいです。

これでも登山で消費しているのでカロリーは実質0。

こういったことを繰り返すから太るんでしょうね・・。

2日目は少し雲が多い日の出となりましたが、その後は燕岳から見える山々は全て見える、大展望を楽しめました。時間的にも余裕があったので、北燕岳まで登ってきました。花崗岩が美しい。

本来なら白馬岳へのリベンジも検討されていましたが、母親を連れての登山は燕岳登山の強度までというのが今回の学び。

また休みを合わせてどこかしら登れたらなぁと思います。

ではでは。

タイトルとURLをコピーしました