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登山装備

バランスの取れたEXPEDのソロ用テントMira I HLをチェック

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この記事は約6分で読めます。

ソロ用テント購入案として、今回はEXPEDのソロ用テント、Mira Iをチェックしていきます。

軽量性も大事だろうけど、テントには安心感と重量のバランスを求めたい。という方におすすめです。

EXPEDについて−The maximum outdoor experience with minimal means−

EXPEDは主に登山やクライミング、キャンプなどに使うバックパックやスリーピングマット、スタッフバッグを取り扱っており、EXPEDはExpedition(探求)からなぞらえています。

メーカー自体は80年代初頭からあったようで、紆余曲折を経て、2001年にはエアマットにダウンを封入した革新的なダウンマットを世に送り出したり、今では一般的になったマットのR値を導入したのもこのメーカー

EXPED エクスペド ライトニング 60L
EXPED(エクスペド)
汎用性に富んだexpedの代表的なバックパック
EXPED エクスペド コードドライバッグ 【UL】 XS
EXPED(エクスペド)
シームテープ処理済みの防水スタッフバッグ

特に冬季用のダウンマットや、軽量なスタッフザックは高評価を得ており、耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

バックパックに関しても汎用性に優れたものからクライミングに特化したものまで販売しており、品質の高さには一定の評価を得ています。

日本ではアクシーズクイン(株)が国内正規代理店みたいですね。

EXPEDのソロ用テントMiraⅠHLが気になる。

日本国内でも一定の評価を得ているエクスペドが販売しているソロ用テントMiraⅠHL。自立式のソロテントを探している身としては、気になって仕方がありません。

Mira I HLは、スペース、快適さ、軽量のバランスの取れた組み合わせを提供します。

expedより

簡単に特徴を紹介すると

  • 自立式/ダブルウォールテント
  • ポールはY字型
  • 最大重量:約1.2kg
  • 3シーズン用
  • バスタブフロア以外はメッシュパネル
  • ギアや登山靴を収納できる後室あり。

そこまで軽量なテントではないけれど、ギアを収納できる後室的なスペースがあり、ソロ用テントでも快適に過ごせそうだな。という印象。

バスタブフロア以外はメッシュという軽量テントの宿命。

ダブルウォールテントの宿命なのか、どうしてもバスタブフロア以外のテント本体は、メッシュにされがち。

耐候性に不安を残しますが、写真やexpedの公式動画で確認する限りだとフライシートがかなりのスペースをカバーしてくれているので、頭元や足元に雨が吹き曝し・・なんてこともなさそうです。

せいぜい年に数回、しかも冬季はテント泊をしないので3シーズン用で差し支えない。

という場合にはメッシュでも良いと思います。それに多湿な日本の環境を考えると、通気性に優れたテントの方が翌朝の結露問題には効果的かと。

ただメッシュか・・。と保温性とか、耐候性などが気になる人にはウケないテントかと思います。

前室向かいには後室あり。

mila1の構造の画像
via:exped

前室向かい側に後室(便宜上この表現)があります。

ちょうどバスタブフロアとメッシュの間にファスナーがあり、ここを開けインナーとフライシートの間に登山靴やクッカー類などちょっとした収納・整理が可能。

ソロ用テントはいろいろと手狭な印象なので、こういった前室の活用は素直に使い勝手が良さそうですね。

ベンチレーション&メッシュで通気性は良さそう。

mira1のベンチレーション
via:exped

ベンチレーションはフライシートに1箇所。某M社のまるっこいベンチレーションに比べるとシンプルなデザイン。

テント内幕がメッシュ構造ということもあって、通気性には問題無さそうですね(結露しないとは言っていない)。

ペグケースとボールケースを兼ねたスタッフバッグ・ペクダウン部にテンショナ−

miraⅠのボールケースにはペグケース部分もあるため、ペグケースの携帯が不要となります。たった数グラムの違いですけれど、こういった構造は大好きです。

いいぞもっとやれ。

そしてバスタブフロアには、ペグダウンした後にテンションを変更しやすいようテンショナーが付属。

強風や結露でテントの張りに緩みが生じても、テンショナーで調整することが可能。

ちなみにmiraⅠのテントポールには、DAC社のアルミニウムポールが採用されています。

miraⅠの公称スペックとマテリアル

mira1の居住スペースの画像
via:exped
使用人数一人
サイズ215×70×105cm
居住スペース1.5m2
前室0.7m2
最小重量(フライ・本体・ポール)約1kg
最大重量約1.2kg
収納サイズ42×12cm
mira1のスペック

最小重量に関しては内容が分かりやすいけれど、最大重量が何を指すのか記載していないのは、いささか不親切だなーとつくづく。おそらくペグとフットプリントでしょう。

レインフライ20Dリップストップナイロン
シリコン/PUコーティング
シームテープ処理
耐水圧1500mm
キャノピー15Dリップストップナイロン
15Dノーシームメッシュナイロン
バスタブフロア20Dリップストップナイロン
シームテープ処理
耐水圧1500mm
ポールDACフェザーライトNSL8.5mmアルミニウム
DACフェザーライトNFL9mmアルミニウム

ちなみにmiraⅠのフットプリントの重量は130g。

バスタブフロアの生地はかなり薄く、岩場の多いテント場で使用する場合にはフットプリントが必須になりそうです。個人的にフットプリントのスタッフバッグがメッシュなのが気になります。

山行中に乾かせということでしょうか。

半自立式なのは気になるけれど、最終候補に残ってきそうなテント

mira1でのテント泊
via:exped

現在絶賛ソロ用テントを模索中。

アルプスやら樹林帯でも総じて安心して使えることを前提にすると、やはり半自立式か自立式のテントが望ましいところです。

そこで今回のエクスペドのmira1ですが、居住スペースも前室も申し分ない広さを確保しているものの、半自立式というのが引っかかります。他のメーカーでも半自立式テントを発売するなど、耐候性と軽量性を両立すると半自立式に行き着くのでしょうか・・。

スイスのメーカーということもあり、テント場でもかぶりにくいテントだろうな−とは思います。それだけで食指が動いている感は否めないですけれど・・。

自分がテントに求めているものをしっかり考えて、ソロ用テントの導入を検討していく必要がありそうです。

ではまた。

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yuruyama

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