2021年の登り初めは、京都の大文字山へ。

この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

登山から離れて、はや数ヶ月。

以前では造作もなかった早起きも、パッキングも、登山を数ヶ月していない今となっては全てが面倒・何なら苦痛に感じていました。けれども新しい1年を迎えて「流石に登山に戻らねば。」という心持ちになりまして、ようやく足を運んだのは、京都の大文字山でした。

スポンサーリンク

京都の名山、大文字山へのルート

京都の大文字山への登山ルートは幾つかありますが、ポピュラーなのは銀閣寺付近からのルート(大文字山まで1時間程度)か、蹴上駅から神明山・大日山を経由して大文字山へ至るルート(大文字山まで2時間程度)。

大文字山からは京都市街を一望でき、気軽なハイキングにはもってこい。平日でしたが、それなりにハイカーともすれ違いました。

神明山・大日山・大文字山 / クレさんの大文字山(京都府京都市左京区)神明山(京都府)大日山(京都府)の活動データ | YAMAP / ヤマップ

久々の登山は楽しかった。

何が楽しかったのか。と問われると「よくわからない。」と答えるしか無いのですが、兎角ひさびさの登山がとても楽しくて、楽しかったのです。

前もって下調べをし、何を持っていくか考えながらパッキングをし、着ていくウェアを思案する。トレイルでは息を切らしながら、時折する足音だったり鳥の羽ばたきに恐れおののく。すれ違う他人に挨拶をする。

歩きながら日常の気になることだったり、今後のこと、個人にはどうにもならないことを考えてみたり、考えなかったり。

今回の大文字山への登山は、日常のことを忘れるだけの没頭は無かったけれど、登山の非日常感を思い出すには、十分刺激的だったように思います。

こんな状況下ではあるけれど、ぼちぼち登山も再開していきたいと思います。今回の登山で思い知ったのは、明らかに体力は落ち登山道での足運びがおぼつかなくなっているということです。まずはこの季節だからこそ登りやすい低山から登山を再開し、そして今夏には、ひっさびさにアルプスを縦走したいものです。

ではまた。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
山行記録
kureをフォローする
タイトルとURLをコピーしました