紫陽花を愛でに京都の藤森神社へ行ってきた。

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何故か関西地方だけが梅雨入りしないという、嬉しいような悲しいようなよく分からない心象です。

いかがお過ごしでしょうか。

今回は梅雨時(梅雨入りしたとは言ってない)ということもあり、6月の風物詩である紫陽花を見に、京都は藤森神社へ行ってきましたよ。

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藤森神社について

勝運と学問と馬の神社として知られる藤森神社。今から約1800年前に、神功皇后によって創建された古社で、菖蒲の節句発祥の神社としても知られているそうです。それに加えて勝運と馬の神社ということもあってか、全国各地から競馬ファンが参拝に訪れます。境内にはその影響もあってか、馬のモニュメントが設置されています。年に一度、駈馬(かけうま)神事という神社の敷地内を馬が駆け抜ける神事が行われています。馬好きにはたまらない神社ですね。

まぁ参拝するだけで勝てるワケもなく・・。夢見る少女じゃいられないのです。

藤森神社の紫陽花について

藤森神社の境内には2箇所の紫陽花苑があります。敷地自体はそこまで大きいものではありません。同じ京都の紫陽花として知られる三室戸寺の方が広く、紫陽花自体の本数も大量です。

藤森神社では毎年アジサイの咲く時期である6月頃から約1ヶ月程度「アジサイまつり」と称したイベントが開催されています。開催期間や開苑時間は公式サイトをご確認ください。

紫陽花は未だ咲き始めといったところだった。

そんなこんなでやってきました藤森神社。土日は梅雨の嵐という各TV局の天気予報はどこへやら、大阪近辺は割と晴れ間が広がっていました。そんなことも相まってか、土曜日の割には大した混雑具合でもなく、程よい人の入り。ビバ天気予報。当たるも八卦当たらぬも八卦。

紫陽花苑は2箇所ありますが、片方で300円を支払うことで両方入れるチケットのような栞をもらえます。まずは鳥居から遠い第二紫陽花苑から行ってみました。

境内から奥まった箇所にある影響か、このあたりのアジサイは色づきや開花具合がイマイチ・・。儚い色合いは綺麗だと思うのですが、そもそも開花しているものが少ない・・。アジサイは土壌のpHによって色合いが変わるらしいのですが、こういった滲んだ色合いも土壌が影響しているのでしょうか・・。虫が寄り付かない花だったりと・・甚だ不思議な花です

露出を暗めに設定すると、アジサイは梅雨の時期に咲く花という感じがより一層際立つ感じがします。花弁をマクロで撮影すると、どこかこう艶めかしいですね・・。

インスタ映えするのはきっと第一紫陽花苑

インスタ映えしそうな発色をしているのは第一紫陽花苑です。こちらの方が広いですし、日当たりも良好です。植えられているアジサイの品種が影響している気もしますが、咲き誇っているんだ!という生命力を感じられるのはこちらのアジサイ。

第二紫陽花苑の方は、咲いてるんどす。みたいな印象です。はい。

世間を賑わす御朱印ブームもあり、アジサイをバックに御朱印帳を撮影している人もちらほら見かけました。

最後に。京都のアジサイはまだこれからが本番か。

アジサイの開花具合を見るに、正直少し訪問する時期が早かったかなーと思っております。残念な気持ちとは裏腹に、咲き始めでもアジサイはこんなに綺麗な花なんだと思ったりも。アジサイ自体は長く楽しむことができる花なので、この先も機を見て他の神社などにも訪れたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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旅行記
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