2022年に購入したモミジの近況報告です。
暖かい日が続いたこともあってか、冬芽から一気に芽吹き出しました。
芽摘みとはかま取りの塩梅が分からない。
モミジの盆栽は枝が長くせず、細かな枝分かれを作っていくのが定石らしく、そのためには芽摘みとはかま取りが重要らしいので、見様見真似でやってみました。
やってみて悩んだのは、新芽のどのあたりを摘めば良いんだろうということ。
おそらくY字に生え始めた芽の間から芽吹いてくるやつを詰むので間違いないと思うんですが、、たまーに分かりづらい物があり、そういうときはとりあえず放置し様子見することにしています。
もともとの枝と見比べたり、枝ごとにはかまを残しておいたり、芽摘みをしなかったり、今は色々と試行錯誤しながら青々と茂ってくれたモミジを鑑賞しています。
町中のモミジと比べると成長が遅く見えるのは、きっと鉢植えの影響。
大阪城などに植えられているモミジの木々はすでに青々と茂っていますが、この盆栽は「未だこれから」感が否めません。やはり小さい鉢で育てている分、成長も遅いんでしょう。
盆栽としてはまだまだこれからといった感じです。
今後は葉が固まり次第、葉刈りをしたいと思います〜。
ではまた。