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夏の富士登山に向けてイチから装備を揃えたら、諭吉が10人以上吹っ飛んだ話。

登山装備
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はじめに

僕が登山装備をそろえるきっかけになった富士登山。3種の神器といわれる登山靴、ザック、レインウェアをはじめ、多くのものを買いそろえました。
それからはや2年ほど経過した今日この頃、前回の記事でアウトドアショップについてまとめている時に、ふと「そういえば装備を揃えるのに、どれ位お金を使ったんだろう?」と疑問に感じました。

上の写真は富士登山にて。

どうにか思い出そうとしても、高くついたという印象しか残っていないのです。

当時社会人1年目であり、世知辛い話ですが、お財布事情はそこらの学生と大差なかった中でどうにか揃えたのも、今や懐かしい思い出です。
今回は、僕が富士登山を始めるにあたり、どの装備にどれ位の金額を要したのか軽い思い出と共に紹介していきます。

今年初めての登山!しかも富士山!という方も少なからずいると思うので、その際の参考になれば幸いです。大阪梅田周辺のアウトドアショップに関しては下記にてまとめていますので、よろしければ。

 

【登山装備】良く足を運ぶアウトドアショップをまとめてみた!【大阪】
登山をこれから始める方や初心者の方、装備を新たに買い換えようと思っている方の少しでもの参考と、自分が普段巡っている、大阪梅田周辺のアウトドアショップをまとめてみました。若者に人気のARC`TERYX(アーキテリクス)やTHENORTHFACE(ノースフェイス)、不動のモンベルや好日山荘等々。

 3種の神器其の一、登山靴

スニーカーじゃダメなの?そう考えていた時期が、僕にもありました。近所の低山程度であれば事足りると思いますが、富士登山となると話は別です。
重たい荷物に長時間・長距離の歩行、それに加えて未舗装のぬかるんだ道やごつごつした岩場まで、登山が歩くスポーツと言われる所以でしょう。ある程度は若さでカバーできると思いますが・・

道中で足を挫いて動けなくなった。

となるとことは一大事です。安全で楽しい山行の為にも登山靴は必ず買いそろえましょう。
そんなこんなで僕が選んだ登山靴はこちら

 

 

mont-bell ラップランドブーツ¥18550+税

大阪ALbiのモンベルにて、店員さんのアドバイスを聞きながら靴合わせをした結果、この一足を選びました。店員さんの話は分かりやすく、きちんと試着もしたので今でも満足の1足。

これからの季節は大活躍の予定です。

※登山靴は必ず試着をしてから購入を!

 

 

3種の神器其の二、ザック

リュックじゃだめn(以下略)
冗談はさておき、街中で見かけるリュックとは違い機能性やバランス等、登山用に特化したものをザックと呼びます。リュックは肩で重さを背負うのに対して、ザックは腰で重さを背負うよう設計されています。

富士登山では一般的に30Lがオススメされています。これは山小屋1泊程度の容量だそうで、実際に購入し、荷物を詰めてみると丁度良い大きさでした。
これを機に登山を始めようという方は、30L以上を買うのが良いと思います。日帰り登山でも程よい大きさだと思います。
そんなこんなで僕が選んだザックはこちら

グレゴリーz35 ¥25000位+税

こちらは好日山荘で実際に背負って決めました。初めてのザックだったので、これが背負いやすいとかの批評はできないのですが、購入から2年経った今でも程よいフィット感背中の通気性の良さなどでお気に入りのザックになっています。初めてのザックに選んでよかったと思えます。

 

 

3種の神器其の三、レインウェア

3種の神器もこれで大詰め。レインウェアの紹介です。天候の変わりやすい登山では、文字通り雨と冷えから身を守る超重要アイテムです。日常で使うカッパはただのポリエステルで作られているのに対して、レインウェアはゴアテックスといった特殊素材で作られています。
このゴアテックスという素材、とてもよく水を弾くのに、内側(身体からの不感蒸泄)は外へ逃がすという素晴らしい素材なのだそう。最近の登山装備には専ら取り入れられていますネ。

まぁそれもあってか、ややお値段はお高めです・・。まぁ命を守るものとしては安いものでしょうか。特に真夏でも寒い富士山。標高が上がれば上がるほど気温は下がりに下がります
妥協はしないようにしましょうー。
遭難時に見つけやすいように(?登山では遭難しないのが鉄則ですが)、カラフルなバリエーションで選ぶのが楽しかったです。各ブランドで細身の縫製になっていたり、軽量化が図られていたり様々です。個人的には女性用のカラーリングが好みなことが多いのか難点
そんなこんなで僕が選んだレインウェアがこちら

mont-bell ストームクルーザー ¥33000+税(上下)

パタゴニアやmammut等、この商品以上にデザインが魅力的なブランドが多かったですが、コストパフォーマンスを考えるとやはりモンベルを選びました。

モンベル独自の素材を用いたレインウェアもあったり、似たような形状のウインドブレーカーもある中、分からない中で悩み抜いて選んだ思い出です。店員さんのお話も分かりやすく、とても感謝しています。

 

そういえば、巷ではモンベルを選んでおけば大きな失敗はないと言われているそうです。
・・・なんか消極的に選ぶみたいな風にも聞こえて、なんだかなぁといった印象です。(笑)
一生懸命商品を開発している方々に失礼な気もします。まぁ閑話でしたね。

 

大まかな費用!インナーウエア、携帯食etc…を揃えると?

このあたりは人それぞれというか、ある程度は自宅にあるもので代用できます
特にこれまでの3種の神器で軽く痛手だったので、僕はできる限り家にあるものを持っていくようにしました。

 

人によってはユニクロのドライウェア等を持ってきている方も多かったですね。
尚、寒いからといってヒートテックを着ていくのは絶対にやめましょう。悪魔のサイクルに突入します。

そんなこんなで3種の神器に費やした金額は、

¥82674

でした!
サングラスや日焼け止め、常備薬なども買いそろえるとなると軽く10万円前後になるでしょうか。僕は3種の神器以外にインナーウェアや日焼け止め、ヘッドライトに携帯食などを揃えた結果やはり11万円くらいになっていたと思います。
それと富士登山に必要な装備に関しては、詳細にまとめてくれているサイトが無数にあるので割愛させて頂きます。

※各3種の神器でも書いていますが、登山靴やザックは必ず試着してから購入してください

金額だけ見ると高く感じますが、初期投資としては他の趣味と大差ないと感じます。是非富士登山をきっかけに買いそろえてみてください。そして登山を始めましょう。

 

もう一つの選択、それはレンタル。

人生一度きりの富士登山。これ以降は山に登ろうとは思わない。そう考える方も多いと思います。

そんな方には上から下までレンタルをお勧めします。揃えるよりかは圧倒的に格安です。
配送料無料、試着期間あり。1泊2日で大体2万円前後で揃えることができます。しかも返却の際は洗ったりする必要なし。幾つかサイトをピックアップしてみました。

やまどうぐレンタル屋

そらのした

調べてみると、サービスの充実が予想以上で驚きました。(笑)
一つのご参考にしてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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