日常生活でも登山でも腕時計が必要か否かという議論はさておき、個人的に登山には必ず腕時計をしていくようにしています。
最初こそGARMINやSUNTOなどが扱うアウトドアウォッチ(スマートウォッチ)に魅力を感じていましたが、今はCASIOが販売しているG-SHOCKに落ち着いています。
登山には腕時計を着けていきたい派の人間です。
登山を始めた当初、時間はiPhoneないしスマートフォンで確認すればいいじゃないかと思っていたタチです。
しかし登山でも時間を気にするタイミングは案外多く、登山口までのバス、下山後の電車やバスの時刻、次の目的地までの大体のペース配分などなど・・・。
登山ですら時間に追われる悲しみは置いといて、時間を確認する度にiPhoneを取り出す動作が面倒になったので腕時計を導入しようじゃないか。
という考えになりました。
iPhoneを取り出す機会が多いければ多いほど、iPhoneを落とす(故障・画面破損)リスクが上がりますし、登山中の時間や行程など全ての管理をiPhoneに一任してしまって良いのだろうか。
というリスクヘッジの結果、今のところ腕時計は登山でのマストアイテムの一つとなっています。
登山に持っていく腕時計に選ばれたのはG-SHOCKでした
初めは高機能なアウトドアウォッチに憧れもした。
当初はSUNTOやGARMINなどが販売している、多機能なアウトドアウォッチを購入してみました。SNSでも登山界隈でも取り上げられて、ミーハーな自分としては「これしかないだろう」と思っていました。
しかしいざ使ってみると充電は気になるし、充電用のコードを持たなければいけないのも気になるし、腕時計の小さい画面でマップを確認すること自体、とても億劫に感じてしまって。
自分が購入したモデルには気圧計や標高計がついていたので、色々と便利だと思っていたのですが、天気に懸念がある時は基本的に登山しませんし、長期縦走でわざわざ腕時計にまでバッテリー管理のストレスを感じたくないという思いが強くなりました。
要するに、一般登山者の自分には無用の長物だったわけです。
今やウン万円したSUNTOの腕時計はマラソン中のルートや心拍数の記録をとるのみとなっています(とっても便利)。
シンプルイズベストなG-SHOCK
色々と回り道をした結果、登山に持っていく腕時計としての個人的最適解は、今や知らない人はいないであろうカシオのG-SHOCKとなりました。
G-SHOCKと言っても様々な種類がありますが、主張しすぎず日常遣いもしやすいスクエアタイプ(5000/5600シリーズ)を愛用しています。
機能としてはシンプルそのものですが、先述のアウトドアウォッチを持て余していた自分としてはこれくらいで十分。
登山にG-SHOCKをオススメする理由はただ一つ
登山にG-SHOCKをオススメする理由はただ一つ。
堅牢性
です。
少々まとめすぎたと思いますが、詳細は公式サイトをご覧ください。
耐衝撃性・防水性・トリプルGレジストなど、それなりに過酷な環境に晒される事がある登山にピッタリな堅牢性。
そして何より充電を気にする必要も、画面に傷がつくというストレスからも解放されました。
もちろんG-SHOCKの王道、スクエアタイプのデザインも好き。
仕事柄腕時計を着けられない自分としては、腕時計を身につける機会っておでかけの時か登山の時くらいで、身につけるとなぜか少しテンションが上がるような気がしています。
今後も登山の時に必ず身に着けていく良き相棒として、G-SHOCKを愛用していこうと思います。
ではまた。