Mana barは登山中の新たな行動食の選択肢になり得るのか

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最近の登山での行動食(兼朝食)は大塚製薬のカロリーメイトか、無印良品の不揃いバウムに落ち着いています。

登山中の朝ごはんはどうにも食欲が湧かないため簡単なものが多く、上記+夜のうちに水筒に準備しておいた白湯で済ませることがほとんど。正直なところ、どちらも口腔内の水分を吸い上げてしまうので毎回悩ましいんですが、そこは水分と共に摂取することでことなきを得ています。

ただ、たまには冒険してみたいな、新しいものも食べてみたいなという気持ちもあって、何回か試してみたのが石井スポーツにあったmana bar(マナバー)というもの。

“エネルギーと栄養の補給”、”体に優しい”、”美味しい”をコンセプトにした行動食で、フレーバーは全8種類。

価格は400円弱(約200kcal)。

体には優しいのですが、些かお財布には厳しめ。

ただ今までに無い食感で、そこそこ美味しかったです。おすすめはチョコが美味しいホワイトチョコレートマカダミア。他のフレーバーも幼少期に慣れ親しんだ小麦粘土をそのまま食べているようで、登山中に少々ノスタルジーに浸れます。

元々はサイクリング向けの行動食のようですが、体に優しく美味しい、そして片手で食べられるので登山中の行動食として、そこそこ取っ付きやすいかと。

唯一の懸念点といえば、食べていく内にポロポロと崩れてくることくらいでしょうか。登山道にこぼすのは気になるので、行動中に気軽に食べれるかと言われればノーです。こういったエナジーバーで思い浮かぶのは海外でお馴染みのクリフバー。

こちらは結構な甘さで、とにかく固かった思い出。それに比べるとマナバーはカリっとサクサクしていて食べやすく、味付けもジャパンクオリティで安心感があります。

ただ、トータルのコスパや普段からの親しみやすさを考えると、登山中の行動食はやっぱり市販のパンだったり、カロリーメイトやら、無印のバウムクーヘンに軍配が挙がります。

どうしても行動食だけに限定されると、食指が動きづらいと思ったのが正直なところです。普段から食べないものを、はたして登山中は食べれるのかと聞かれれば、うーんと言わざるを得ません。パッケージも味も凝っていて良さげなんですがねー。

というところで、僕は普段通りカロリーメイトかバウムクーヘンあたりで落ち着きそうです。

食べやすく美味しい行動食探しはまだまだ続きます。

ではまた。

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登山コラム
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