グレゴリーのテント用バックパック、バルトロを手放すことにしました。
グレゴリーのバルトロを手放すことにした理由
登山をするようになり、初めて購入したテント泊用のバックパックがグレゴリーのバルトロ65Lでした。購入したのは利用しなくなって久しいグランフロント大阪の好日山荘。
登山用品の購入に関しては、今やポイント還元が良い石井スポーツか、安いAmazonがほとんどです。
それはともかく、グレゴリーのバルトロは大型のバックパックなのでおそらく背面長などのフィッティングをしてから購入したような気がするんですが、いざテント泊装備を入れて背負ってみると腰骨は痛いし、ショルダーハーネスが何故か少し浮く。
背負えないことは無いけれど、別に背負心地はそこまで。というのが正直な印象でした。
この感じだと多分フィッティングしてませんね僕。
それでも山ですれ違う登山者のバックパックは同社のバルトロだったりして、みんなが使っているし、収納も多くて使いやすいからじきに馴染むだろうと思い、痛む腰骨とむしろ不快な背負心地を騙し騙し使ってました。
針ノ木岳での初めてのテント泊を皮切りに(雨だった)、涸沢や槍ヶ岳、最近では表銀座縦走や剱岳への登山なども、このバルトロと共に楽しんでました(遠い目)。
ただやっぱり腰骨は痛みますし、長時間背負うに連れて自分に合っていない部分がやはり気になる。
近々引っ越すこともあり、手持ちの登山用品を整理する機会もあったので、ついに手放すことにしました。
大型バックパックは粗大ゴミ。新たな登山用品を召喚するならメルカリへ。
フレーム入りのトレディショナルな大型バックパックの場合、大抵が粗大ゴミになると思います。このあたりはお住まいの市区町村に依って差異があると思うので、もし捨てる事があれば一度ご確認ください。
追加料金がかかります。
自分はなにか物を捨てる時には、一度メルカリでの取引状況や売値を踏まえて捨てるかメルカリに出品するかを決めます。今回手放したバルトロの場合、旧モデルでも状態が良ければ1万円ちょっとで買い手が着いていたので、今回はドナドナすることにしました。
無事に買い手がついて、手元に残ったのは約1万円程度。
最近はメルカリで出品されているmyogられた(make your own gearの略)ものを眺めるのが好きです。ガレージメーカーよりも安く、DCFなどで作られたスタッフバッグが手に入ります。
こうしてまた新たな登山用品が増えていくのです。
新陳代謝。
一番良いのは登山用品は極力増やさず、キャッシュを大事に貯蓄することなんでしょうけれど、やっぱり新しくて機能的なギアには心がゆらぎますし、買った時にはワクワクします。
まぁ今回はこんなところで。
登山用品など何でもですが、ものを捨てる時は一度メルカリなどのフリマアプリで売れないか検討することをおすすめします。
ではまた。