登山後の自分へのご褒美。山バッジを飾ってみた。

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登山の登頂記念に山荘などで販売されている魅力的な山バッジを購入される方は、自分を含め多いと思います。

どのバッジも魅力的なデザインで、人気の高い槍ヶ岳などでは数多くのデザインのバッジがあり目移りするので困ったものです。油断するといくつも買ってしまいそうに。

今回はそんな素敵な山バッジを僕なりに飾ってみました

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持て余しがちな山バッジ諸君

時折登山中にバッジをザックや帽子に着けている方を見かけます。今まで登った山だったり、先程登った山だったり。

一番印象に残っているのは、帽子の頭部全周にバッジをつけていたおじ様。確か燕岳あたりで見かけましたが・・。重たくはないのでしょうか。(笑)

登山をするからこそ手に入るバッジなのだから、山に持って行くのも至極当然の考えだとは思います。しかしどうしたって山バッジは嵩張るし、何より重量は看過できないものです。それに大事な山バッジ。山に持って行くことで紛失のリスクがあります。

こうなってくると自宅に大事に保管。となってきますが、如何せん家に帰ってくるとテントやらその他装備の片付けに追われ、山バッジは後回しに。なんなら包装から出さずそのまま。といった方が多いのではないでしょうか。

そう、まさにこんな感じに。(笑)
個人的にYamasankaのバッジが色遣いが綺麗なので、お気に入りだったりします。

いっそ飾れるようにしちゃえば良いと思うの。

僕と同じように手付かずのまま放置されている方もいれば、web上ではコルクボードやピンバッジ用のケースを使って保管している方もいらっしゃるようです。しかし両者共埃をかぶるリスクがあります。

せっかくなら埃を被らないよう、飾れるように保管しよう!

ということで、久々に東急ハンズに走り図画工作に取り組んでみました。

実際に山バッジケース作ってみた

今回の材料

材料は以下のものになります。今回は東急ハンズとAmazonで買い揃えました。トータル2600円程度。

  • ウレタンフォーム
    ウレタンフォームは硬さや厚さに種類があります。懸念材料としては2つあります。山バッジを幾つか付ける場合、生地が柔らかすぎると生地が破れる可能性があること。生地の薄さによっては、山バッジの針が刺さらない可能性があることです。今回は実際に触ってみて写真のこちらを購入しました。

 

 

  • 木工用ボンド、カッターナイフ
    言わずと知れた図画工作のお供です。

 

how to make

というわけで実際に作っていきましょー。

  1. 額縁に入っている木板を取り出して、それに合わせてウレタンフォームをカットします。木板を取り出す際に、勢い余って中のアクリルを割らないようにご注意ください。
  2. ウレタンフォームを額縁のサイズにカットできたら、カット後のウレタンフォームを更にアクリル板を押さえている4つの木片のサイズ分カットし小さくしておきます。これをしないと額縁にウレタンフォームが入りません。これでウレタンフォームのカットは終了。
  3. 自分のお好きな配置に山バッジを飾り付けます。因みにこの作り方では山バッジのピンズのキャッチだったり、安全ピンでとめることができません。針でさしっぱです。なのでウレタンフォームはそれなりに硬いものを推奨します。
  4. 飾り付けが完了すれば、先程①で使用した木板に木工用ボンド塗り、ウレタンフォームを貼り付けで暫しティータイム。
  5. 木板とウレタンフォームが接着しているのを確認し、ショーケースに入れれば完成です!

ピンバッジのキャッチを保管するなりする必要が出てきますが、無造作に置かれていた時に比べると、いくらか見栄えが良いです( *´艸`)

最後に。

素敵な登山のご褒美に山バッジ。その山バッジを登山後蔑ろにしていた自分に喝を入れてやりたい。そんな気分になりました。

こうやって飾ってみると、案外登った山は少ないのかなぁと思います。100名山だったり、山域別に飾ってみるのも面白いかもしれませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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登山コラム
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