登り初めの六甲山と冬の終わり

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「今年もきっと良い年になるだろう」と思っていた矢先の自転車単独事故。

大きな怪我こそ無かったものの数日は歩くことすらできない痛みに苦しむなど、2025年は波乱の幕開けとなりました。

本来なら連休を利用した遠出を計画していたのに、もちろん全ておじゃん。出鼻を挫かれると全てがどうでも良くなってしまって、布団を暖めながらスワイプを繰り返す日々を過ごしておりました。

さすがにこのままだと腐ってしまいそうだったので、今季最後(であって欲しい)の寒波が過ぎ去った後、すっかり重たくなった身体を持ち上げ、慣れ親しんだ芦屋川から有馬温泉に抜けるコースで登山をしてきました。

無事に2025年の登り初めです。

登山中はロンT1枚で過ごしやすい気温。

去年の秋頃からstaticのALL elevationshirtを着用することが増えましたが、メリノよりも早く乾き、化繊よりは臭わないとで中々に快適です。夏用に半袖がほしい。

崩れたり伐採だったりで、ちょっと前から見晴らしが良くなった風吹岩。そういえば最近は猫も猪も見かけなくなった気がしますが、実際のところどうなんでしょうか。

肝心の景色は春らしく霞んでいて、大阪方面はほぼ見えず。

理性のリミッターが外れかかった学生諸君の喚き声にも春の訪れを感じつつ、そこからはどうにかこうにかチビチビ歩いて六甲山最高峰に無事到着。

七曲が無限に感じました。

体力…。

山はまだまだ冬の装いといった感じですけれど、木製ベンチを濡らしている雪だるまの残滓だったり、膨らんでいる冬芽など、ところどころで春を予感させます。

きっと春はもうすぐ。

下山後は定石通り銀の湯にて入浴し、大阪阪急三番街行きの特急バスに乗り込んで帰阪。この日に限って言えば、有馬温泉はインバウンドよりも春休みの学生で賑わっている印象を抱きました。

カメラのキタムラにα7RⅢのセンサークリーニングをお願いして、この日は終了。

下山後はや数日経過していますが、うっすらと太ももに筋肉痛を覚えています。

コンスタントに登れぃ。

ではでは。

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