SIGMA 28-70mm F2.8 DG DNの軽さ・小ささは、登山でも旅行でも便利だったというお話。

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数年前からフルサイズ欲しさにSONYのミラーレス一眼αに移行したワタクシ。

素人なりに旅行や登山を中心に写真を楽しんでいましたが、当時使用していたレンズ(FE 16-35 mm F2.8 GM)はやっぱり重く感じていて・・。

ある夏の登山で妹が使っていたカメラ(キットレンズ)を手にした時の軽さに衝撃を覚えて以後、「軽くてF2.8通しのズームレンズって無いかなぁ。」と探していた時に丁度見つけたのが今回のSIGMA 28-70mm F2.8 DG DNでした。

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F2.8通しのレンズとは思えないほどコンパクトで軽い。

SIGMA 28-70mm F2.8 DG DNを買おうとしていた当時、F2.8通しかつズームレンズ・軽くて描写はそこそこなレンズを欲していました。ソニーは勿論タムロンやシグマのサイトを見たり、家電量販店で実際に触ってみたりを繰り返し・・。

丁度使っていたカメラが故障したことをきっかけにレンズを下取りしてもらい、新たにお迎えしたのがSIGMA 28-70mm F2.8 DG DNでした。

重量470g、お値段10万円以下、長さ約10cm。F2.8通しでコンパクトで軽く、お値段もそこそこ安いレンズが手に入るということで、コスパ的にも優れたレンズだと思います。

SIGMA 28-70mm F2.8 DG DNの作例を交えつつ2年近く使った感想でも

というわけでSIGMA 28-70mm F2.8 DG DNで撮り溜めた作例をいくつかご紹介。

冒頭で写りはそこそこなレンズを探していたと記載していますが、このレンズは自分の使用用途だと描写性能も良好といった印象を受けます。軽さと描写性能に妥協しないSIGMAには感謝です。

F2.8通しの明るいレンズなので、ある程度暗くても手持ち撮影でどうにかなってしまうというのは旅行や登山で手軽に撮影したい自分にはドンピシャのレンズでした。そして軽いおかげで一日歩き通す登山や旅行でも持ち運びしやすく、負担になりにくいというのも気に入っていたポイント。

軽さは正義です。

気になっていた点としては、ソニー純正レンズとズームリングの向きが違うこと。使い始めは幾度となう間違えました。

広角端28mmが気にならなければオススメのレンズ

28-70mm F2.8 DG DN | Contemporaryは手頃な値段、F2.8通し、ズームレンズということで、ミラーレスカメラを始める時のファーストチョイスとしておすすめできるレンズです。

実際職場の後輩がカメラを買うと聞いた時には、老婆心ながらこのレンズを勧めておきました。

ただし使っていく中で気になったのはやはり広角端28mmということ。自身は16mmや24mmをしょっちゅう使っていたんですが、旅行でも登山でも28mmって若干狭く感じるんです。建物内も広大な風景を撮影するときにも、若干物足りないと思うことが結構ありました。

自分は24mm始まりのレンズに鞍替えを。

軽くて扱いやすいレンズだったんですが、登山メインで使っていこうと考えた時に「やっぱり広角端は24mm欲しいな・・。何ならテレ端ももう少し欲しいな。」と思うようになりまして、今年の夏頃に等価交換で新しいレンズ(24-104mm F4)をお迎えしました。今回紹介しているレンズに比べると重たく暗いレンズですが、体力とノイズ除去の技術力である程度どうにかなると思いまして・・。

今回は備忘録的なものとして残しておきます。

ではまた。

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