オリンパスの防塵防滴わがままカメラに信頼を寄せて、大したメンテナンスもせず気分気ままに使い倒した結果、ついに寿命を迎えました。
故障箇所は電源、おそらくカメラ内部の基盤がイカれてしまって、電源を切るにはバッテリーを取り出す他無くなりました。
カメラとしての機能はギリギリ果たしてくれるのだけれど、挙動不審なのも気になって、それなりにストレス。しかしOM-D em5 markⅡが発売されてから早幾年、流石に修理に出すとそれなりの金額になります。
というか、発売されてから何年も経ったボロボロの(自分のせい)カメラにナン万円も費やしたくない。
というわけで、初めてを捧げたカメラとお別れすることにしました。
カメラは自治体へ。
さてさてぶっ壊れてしまったカメラ本体ですが、流石に下取りしてもらうわけにもいかず、色々と調べた結果、自治体に回収してもらうしか無いよう。
自分が住んでいる大阪市の場合、区役所に設置されている回収ボックスに放り込むだけで済みました。
ちなみにバッテリーはメルカリにて出品。
メルカリはよく使いますが、捨てる神あれば拾う神あり。というのをよく実感します。
不要なレンズはMap Cameraで下取りを依頼
名前は知っていたものの、利用することのなかったMap Camera。ポイントが付きますし、分割払いが無利子で利用できたりと、全国カメラ好きのグランマ的存在だと思っています。
評判も良かったので、不要になったOLYMPUSのレンズを下取りしてもらい、新しいレンズを値引きしてもらえる、下取交換というサービスを利用しました。
所持していたオリンパスのレンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROとM.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8の2本。
軽くて寄れて、写りの良いレンズだったと思います(遠い目)。
ちなみにレンズそれぞれを新品で購入した場合、12−40mmが64800円(amazon)、17mmが59,500円(税込65,450円)で、大体130,250円。
Map Cameraでのレンズの買取結果
Map Cameraではワンプライス買取という定額買取サービスがあります。
ざっと見たところ、買取品がどんな状態でもMap Cameraに提示されている価格で買い取ってもらえるサービスのよう。
もちろん下取り品の状態に関しては許容範囲があるのでしょうが、自分が下取りに出したレンズは大丈夫だったようで。
12−40mmのレンズの方は割と使用感があったものの、減額されることなく買い取ってもらえたので、非常に満足しています。
期間限定の買取額upキャンペーンも併用して、だいたい6万円程度の買取額になりました。
下取り交換で新たに迎えたSIGMAの標準ズームレンズ
というわけで古いレンズを下取りしてもらい、Map Cameraから届いたニューレンズ。
新たにお迎えすることになったのは28-70mm F2.8 DG DNという、SIGMAが発売した小型軽量の標準ズームレンズ。
下取り交換とポイント利用を経て、だいたい2万円弱で購入しました。
広角側が少々物足りない感は否めないけれど、携行性に優れているので登山や旅行に活躍してくれると信じています。
このレンズを導入するに至った経緯は追々。
ではまた。