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そろそろ大阪城の梅林が見頃なので、梅の撮影のコツを学ぼうと思ふ。

梅を上手に撮影するポイントの作例2 カメラ・写真
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毎年2月〜3月頃に見頃を迎える大阪城の梅林。

調べてみると12月頃から咲いている品種もあるそうですが、一斉に咲きそろうのは例年2月ごろだと思っています。

昨年撮影した写真データが出てきたので、写真を振り返って梅の撮影方法について考えてみます。

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大阪城の2023年の梅林

大阪城で毎年1月~3月頃にかけて104品種、1235本の梅を楽しめます。

つい先日ジョギングがてら開花状況を見てきましたが、すでにちらほら咲いている品種もありました。
春が待ち遠しいですねぇ。

大阪城梅林の開花情報に関しては、公式サイトが詳しいのでチェック。

去年撮影した梅の写真を見返して思うこと。

まずは以下の写真を御覧ください。

個人的に「背景がうるせぇな。」

と思いました。

写真は取捨選択何を写して何を映さないかを考えることが重要だと、どこかのおじさんが言っていたように思います。この言葉を真に受けると、先程の梅の写真は枝だったり他の梅が映り込んでいて、画角内がごちゃついている印象です。

梅は一つの枝にボンボンと連なって咲く&枝ぶりが四方八方に散らかっている(失礼)ので、撮影するときにはこの問題を如何に整理するが大事になってきそうです。

梅の写真をより良くするかもしれないポイント

様々な知見から自分が真似できそうな梅の撮影ポイントを列挙してみました。

歩いて撮影する角度を替えたり、望遠レンズでクローズアップしてみたりすることが重要そう。

コツはやはり取捨選択なのでしょうか。

一輪だけ写す

安定安心の一輪のみ写す構図。被写体は大体中心付近なので、何が被写体なのかわかりやすいです。

その反面既視感が強いので、逆光だったり空を背景とすると印象的になるかもしれません。

枝の方向性を統一してみる

四方八方に飛び出すように延びる枝。使用しているレンズにも依りますが、どうしたってざわつきやすい。こういう時は望遠レンズないしマクロレンズを使って整理するのがいいらしいです。

ぼかしてしまう。

臭いものには蓋をするように、見たくないものは見えないようにしてしまえばいいわけで、梅の撮影ポイントとしては背景をぼかしてしまえば良いんです。

2022大阪城の梅林のギャラリー

色々と申しておりますが、つまるところ色々と試してみて上手に撮影できるようになりたいものです。何にせよ花を愛でる、ゆっくり鑑賞することに楽しみを感じるようになりました。

衰えていく視力に反比例して、感受性は増しているよう。

今年の梅も待ち遠しい限り。早く暖かくなると良いですねー。

ではまた。

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