いったい、誰が想像できたでしょう
まさか、こんなに長い付き合いになるなんて
わたしはすぐに去るはずでした
あなたが悪いのです
あなたはとても温かく、とても居心地が良かった
気がついた時にはすでに
わたしは、あなたの虜だったように思います
わたしは、あなたなしでは生きてゆけない
だからわたしは、あなたから離れない
きっとこれからも、あなたとふたり
長いおつきあいになると思うけれど
どうぞ末永く、よろしくね。
おわりに
本格的に寒くなってきて、いよいよ師走感が出てきた12月半ば。
いかがお過ごしでしょうか。
ところで、2020年郵便局の年賀状コマーシャルを見かけた方はいるでしょうか。コマーシャルの内容は嵐の各メンバーが誰かに思いを馳せ、年賀状を書くというものです。嵐5人それぞれのコマーシャルには一言程度のキャッチコピーがアナウンスされ、「年賀状って良いな。人とのつながりって暖かいな。」と思わせてくれる、心温まるものです。
自分が初めてこのコマーシャルを見かけたのは、櫻井くんのものでした。櫻井くんのコマーシャルに当てられたアナウンスはこちら
「まさか、こんなに長い付き合いになるなんて。」
コマーシャルの静かな雰囲気も相まって、初めてこのキャッチコピーを聞いた時は少しぞっとしました。
よくコマーシャルをみてみると年賀状のコマーシャルだったので、「あぁそういうことか。」と合点いきましたが・・。こんな状況下です。初見では新型コロナウイルスのことかと思ってました。
やはり今年はコロナウイルスに翻弄された一年のように思います。
これは流石に過剰すぎると思うのだけれど、今は誰かの手を介した年賀状を受け取るのが、少し怖いように思います。せめて一枚書き終えるごとに手を消毒してほしいなと。嵐の各メンバーの傍らに、アルコール消毒剤があったら良かったなって。そうおもいます。
ではまた。