「近所のりんくうアウトレットにアークテリクスが入っている」との情報を今になって入手したので、これに乗じて色々とウェアを買い足したお話です。
購入したのはベータとアトム
アークテリクスのアウトレットでは、ゴアテックスを使用したbeta sl jacketとインサレーションウェアのatom lt hoodyを購入しました。
今年は思ったように登山できなかったなーぴえん。
といったストレスのはけ口に、雪山用のハードシェルを新調しようと思っていたのですが、3000m級の山に行くわけでもないので、GORE-TEXproじゃなくても良いか。
となりまして、購入したbeta sl。beta slは2種類の生地を採用し、軽量性と汎用性に特化したモデル。ベンチレーターがあり雪山登山のハイクアップでもきっと重宝するでしょう。こちらは2019年の秋冬モデルなので1年の型落ち品。
atom lt に関しては、言わずもがなアークが誇るインサレーションウェアの銘品。1着目をヘビーユースしすぎた結果、流石にヘタってきたこと、もう少しタイトめに着たいのもあって2着目を購入。ここで普段着倒していたatom ltがSサイズだったことが発覚します(自分の着用サイズはXS)。
相変わらずの暖かさと軽さ、そしてデリケートにならずバンバン洗濯できてしまう安心感。街から山へ、本当にヘビーユースしてしまう一着。
結局2020年発売の最新モデルも購入したのは秘密。手元には3着のアトムlt・・。
それはともかく、アークテリクスのアウトレットでの購入額はこちら。だいたい30%引きくらいでしょうか。元の値段がお高いので、えらく安くなったように見えますね。
beta sl hybrid jacket(model23705)
定価50000円+税→35000円+税
atom lt hoody(model24477)
定価32000+税→22400円+税
終わりに。毎年最新モデルが出るけれど。
アウトドアメーカー各社からは、毎年新しいザックやらウェア・ギアが発売されます。そしてそれに合わせて製品のレビューや、ベストバイギアと称した雑誌も毎年発売され、本当に物欲センサーが反応することしきりです。どこも毎年大変ですね。
ここ数ヶ月思ったように登山を楽しめていない登山者としては、登山の情報よりもテントやウェア・ザックなどのアウトドアギアばっかり調べてしまって、登山が好きなのではなく、登山で使うギアが好きなのでは?と勘違いしそうです。巷ではSDG`s、持続可能な社会ということで色々と見直しがなされており、自分なりに無闇矢鱈にギアを買うのはやめてしまいたい。年間20回に満たない登山のために大金を費やしたくないと思っているのです。
それでもやっぱり、新しい製品が気になりますし、使ってみたくなりますよね。まさに物欲の無間地獄です。毎年除夜の鐘を聴いているはずなのに・・おかしいな。
来年は一人用で軽量なダブルウォールテントが欲しい!
・・・。
最新モデルにこだわりが無く、売れ残り感の否めないカラーバリエーションが気にならない。という方はアウトレットにて目ぼしい商品を探してみてはいかがでしょうか。
ではまた。