台湾発のアウトドアブランド、URSUSのタートルネックセーターを購入し、先日の裏銀座縦走で実際に着用してみたので。使用感などのレビューでも。
自分史上初となる、メイドイン台湾のアウトドアウェアです。
URSUS Turtleneck sweaterのスペック
使用生地 | Polartec® Alpha Direct 90 |
重量 | 120g(size:M) |
サイズ展開 | XS〜L(UNISEX) |
価格 | ¥19,800 |
URSUS Turtleneck sweaterの使用感・サイズ感など
購入する時はフーディと悩んだのですが・・・、フーディを買いがちな自分の習性を逆手に取って、今回はミドルレイヤー的使い方を意識してタートルネックを買いました。
フーディタイプの他、フルジップタイプもあるんですが、重たくなる&基本的に行動中も着用し続けるつもり&ジップからの冷気が苦手ということで、ハーフジップのものをチョイス。
色はwolf grayでMサイズを購入。
気になるサイズ感は168cmの66kgでタイトすぎず、お腹周りは少しゆとりがあるサイズ感。ベースレイヤー半袖長袖に関わらずノンストレスな着心地で、個人的には丁度よい塩梅。公式サイトにもいくつかサイズ表があるので、気が向けば参考に。
採用されている生地はアクティブインサレーションでおなじみのPolartec® Alpha Direct 90。裏銀座縦走中、就寝・休憩時・早朝行動時の保温着として着用しました。テント内(停滞時)では暖かく、行動中もヌケが良く、ほぼ蒸れない快適な着心地。
朝露で濡れることが多々ありましたが、冷えを感じることもなく、気がつけば乾いてました。
基本的に暑がりなので、稜線での行動中は風を感じられる位の通気性が嬉しかったです。
心配していた縫製も特段気になる感じは無く、臀部のドローコードや肩部分のパラコード(干す時に重宝)など細かな配慮も◯。強いて言うのなら、サムホールが欲しかったくらいでしょうか。
国内でのURSUS製品の購入場所など
ちなみに日本で取り扱いがあるのは、2024年9月現在だと練馬にあるsokitか、伊豆のsankaku standの2店舗を含め計4店舗。何故かこの商品はsankaku standの方が若干お安かったのでこちらで購入。
カラバリは少ないものの、フーディやジャケットタイプもあり、某米国の類似品(こちらが本場)よりも入手しやすいのではないかと思います。
動的保温着に関してはoctaにするかアルファダイレクトにするか、という悩みが常々ありましたが、当分はURSUSのTurtleneck sweaterに落ち着きそう。
耐久性に関してはやや懸念が残りますが、このあたりは先に山と道のAlpha tightsの方で検証できそうなので、また思うことがあれば書きたいと思います。
ではでは。