ピークハントだけが全てでは無いでしょう?
というわけで今回は家族を引き連れて、冬へ足を踏み入れた赤岳鉱泉へ行ってきました。美濃戸口から始まる紅葉ハイクと、赤岳鉱泉での真白な新雪ハイクを楽しむことができました。
2020年7月頃に、家族ともども暴風の中を進むこととなった白馬岳登山。この山行での学びを基に今回計画した赤岳鉱泉ハイク。
1泊2日の行程で、初日に美濃戸口から赤岳鉱泉までのんびりハイキング、2日目に赤岳鉱泉から硫黄岳まで上り、もと来た道をたどる計画にしていました。
雪降る赤岳鉱泉へゆるゆるハイク / クレさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
美濃戸口から赤岳鉱泉までは概ね3時間程度のコースタイム。大した登りもなく難所もないのでこれならば家族全員無事にたどり着けるだろうと思っていました。
結論からいうと、1日目の夜から2日目の朝に掛けて全国的に寒波が襲い赤岳鉱泉から上は真っ白け。家族全員チェーンスパイクは持ってきていましたが、さすがに岩と雪のミックスでコンディションの悪い登山道は危ない、それこそ白馬岳の再来だ。
というわけで赤岳鉱泉までのゆったりまったりハイキングと相成りました。
今回学んだことは
- 2人用テントには無理すれば3人寝れる(内一人が犠牲に。)
- 快適なテント泊はテント設営地にかかっている。そしてそれは早いものがち
- つまり早出早着が正義
以上の3つでしょうか。個人的に一番上が驚きでした。
文字通り大の大人が和気あいあいと押し合いへし合い楽しい1泊2日のテント泊でした。
ではまた。