観葉植物にコバエが発生したので、用土を替えました。

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IKEAで購入したパキラとガジュマル。

両方とも2022年の間に鉢替えをした後、徒長気味の姿にも愛着が湧いていました。

コバエが湧くまでは。

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コバエの発生する要因と圧倒的嫌悪感

観葉植物に発生するコバエにもいくつか種類がいるそうですが、観葉植物に発生しやすいのはキノコバエという種類。

とりあえずコバエ達が発生する要因としては

  • もともと用土内に卵があった
  • 屋外からの侵入or屋外で土内に侵入した
  • コバエが好む土壌、環境である。

などがあるようです。

コバエの成虫の寿命は約2週間、1匹が産む卵の数は200〜300個ほど。

考えただけでおぞましいです。何より、室内に置いている観葉植物の周りを跳梁跋扈しているコバエへの嫌悪感たるや、凄まじいものがありました。

ともかく観葉植物の用土がずっと湿っていたり、有機物が含まれた用土だったりするとコバエが発生しやすいようです。

自分の場合は植え替えた時の土と、外に出していたのが悪かったよう。

僕が観葉植物を植え替えた時、虫のことなど気にせずに観葉植物の用土(腐葉土ベース)を選んでいました。

何も考えず観葉植物だからということでこの種類の用度を選んでいましたが、室内で観葉植物を楽しむのであれば、虫が湧きづらい・水はけのよい土が何かを考えるべきだったかなぁと反省しています。

あくまで育成ではなく鑑賞がメインであることを考えれば、用土は管理しやすいものを選ぶべきでした。

それと、コバエが寄り付いた場所として考えられるのは、やはり屋外。

冬は日照時間が少ないですし、たまには外に出さねばと思い、3日に1回という割と高頻度で屋外に出していました。これもコバエの発生要因だったのだろうと愚考しています。

何事も大事なのは根治療法ということで、土を替えてみました。

各サイトを参照したところ、対症療法的(忌避剤や殺虫剤)なものから根治的(植え替え・鉢ごと水に沈める)なものまで対策は様々

一度は部屋にAesopのアロマをふってみるなどの奇行に至りましたが、卵を産みつけられてたら効果ないやん。

となりまして、表土から数センチくらいを赤玉土へ替えることにしました。何事も根本を正さないといけません。

土を変えて一週間、今の所コバエは見当たらず、観葉植物も元気そう

真冬の植え替えということで、観葉植物へのダメージはあったと思われます。今のところは葉や幹に影響なさそうなので、様子見でしょう。

また問題のコバエに関しては今の所飛び回っている様子なし。水遣りの頻度については一考の必要がありそうですが、これはまた別の機会に。

ではまた。

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観葉植物
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