【MINIMALIGHT】山でも街でも馴染むリュックだった、ORDINARY PAC

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山も日常、街も日常というコンセプトのもと作られた、MINIMALIGHTのORDINARY PACを買いました。

日帰り登山や旅行の際、以前はアークテリクスのmantis(26L)を使っていたのですが、関西近辺の日帰り登山には大きく感じていたのと、洗ってベランダで乾かしていたところカラスに襲われて所々裂けてしまったので、新調する運びとなりました。

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MINIMALIGHTのORDINARY PACの概要

SIZE:約27.5cm×43cm×16cm
VOLUME:17L(メイン13L + フロントポケット2L + サイドポケット1L×2)
WEIGHT:358g(ウエスト・チェストベルト込:395g)
MATERIAL:X-Pac VX21、Polyester double raschel mesh、4-way Stretch Poly
MADE IN JAPAN(豊岡)
COLOR:BLACK,SLATE GRAY,DARK GREEN,COYOTE

購入したのはcoyoteカラー。

2024年から関西近郊や遠征の日帰り登山、旅行などは基本的にこのバックパックを使っていました。

ORDINARY PACはフレームレスバックパックですが、メイン生地にX-PAC VX-21を採用しているため 、UL系のバックパックにありがちな中身が少なくてぺったんこーなんてこともなく、中身が少なくてもバックパックが型崩れせずフォルムを維持してくれます。これが何気に良いんです。

X-PAC VX-21は優れた防水性能と高い強度を誇り、タウンユースはもちろん登山にも耐えられる性能(not完全防水)。防水性・耐久性に優れているため、ビジネスパックに採用しているメーカーもあるようです。

ORDINARY PACは縫い目にシーム処理はされていないので、長時間雨に濡れる可能性がある場合、別途防水性のあるポーチに入れるなどの対策が必要。

登山用としてもタウンユースとしてもしっくり来るリュック

ORDINARY PACにはウエストベルト・チェストベルトが付属しています。

着脱方法については、バックパックを購入したときに付属するQRコードを読みとってねと、こちらも大変シンプル。

背面側には背面パッドを入れるための小さなポケットがありますが、メイン収納はシンプルな1気室構造。このポケットは13インチまでのノートPCが収納可能です。

サイドポケットはX-pacと伸縮性のあるストレッチ素材で構成されていて、500mlペットボトル2本がジャストで入ります。ちなみに1Lのナルゲンと折り畳み傘もかろうじて入ります。

また、ポールを留めておいたり、脱いだ上着を引っ掛けておいたりと何かと便利なサイドベルトも完備。以前使っていたリュックには付いていなかったので、個人的にとても嬉しい。

リュックを前掛けした際、自分側に開くコの字型のメインファスナーも実際に使ってみると、案外良かったですね。

登山リュックらしからぬシンプルデザイン、タウンユースらしからぬ軽量かつ耐候性に優れたリュックということで、コンセプト通り山となく街となく日常で重宝しています。

ORDINARY PACの気になる点

コンセプトにもあるように、タウンユースも視野に作られた小型ザックということで、ショルダーベルトなど各所小さめ(細め)に作られています。

自分の背負い方もあるのでしょうが、ショルダーベルトが細いせいか、時折ねじれた状態で背負うことがあります。普段登山で使うバックパックではこういったことは無かったので、この辺りはシンプルかつミニマムな作り故といったところでしょうか。

後はコの字型に開くファスナー部分にどうしても圧がかかる(手に持つことが多い)ので、この辺は大事に扱いたいと思っています。

MINIMALIGHTのORDINARY PACのまとめ

2024年に買ったモノの中でも、トップクラスに気に入っているミニマライトのordinary pac。

フレームレスにも関わらず型くずれしない点や防水性・耐久性に優れている点、シンプルデザインという点が非常にお気に入り。

アウトドアユース、タウンユースどちらにせよオススメできるリュックです。

ではでは。

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