今回は2022年秋頃に購入した、モミジのミニ盆栽の近況について。
過去記事は以下をご参照ください。
どうやらイロハモミジのミニ盆栽は枯れていないご様子?
夏過ぎの西日光線によって、枯れた様相を呈していたイロハモミジのミニ盆栽。 1〜2ヶ月を過ぎて、12月半ばには、無事にすべての葉が抜け落ちました。 その後、いつの間にかあった「芽らしきもの」についてです。 冬芽(ふゆめ・とうが)というやつらしい 「モミジ 芽」と検索しても、種から育てるとか、芽摘みとい...
早速モミジが枯れたように見えるので、原因と対策を考えて春を待つ
嬉々として購入したモミジの苗木。早速枯れてしまったので、その原因と今後について。
大阪城の秋の植木市で、モミジの苗木を購入したお話。
毎年春秋の2回開催される植木市にてモミジを買ってきました。
3月に入って暖かい日が続いた影響もあり、冬芽はぐんぐんと成長していて、今にも芽(葉?)が出てきそうな雰囲気。水と太陽、ほんの少しの養分で芽が出るとは、植物の生命力には驚くばかりです。
それはともかく、日当たりだったりの影響で冬芽の成長具合には差がありますが、とりあえず危惧していたモミジの盆栽は、葉焼けで済んだようです。
ミニ盆栽なので、これからは毎日の観察と芽摘みで小さい葉・枝を増やしていくのがセオリーとのこと。方法などは改めて手探りで続けていけたらと思います。
あとは枝の流れが気になっていたので、こちらも手探りですが針金かけをしてみました。縦方向に伸びていた枝を、少し横へ流す形にしてみました。針金かけについて色々とみていると、モミジは傷になりやすいため、針金かけをする時は早めに外したほうが良いそうです。
購入したときからすでに針金が食い込んでいたので傷物感は否めませんけれど、日々少しずつ成長していく姿を見るのは楽しいですね。
余談ですが大阪では毎年恒例の春の植木市が、今年も開催されるようです。
新たに植物を増やそうか思案中!
ではまた。