2023年9月29日、横浜にできたKアリーナでの初ライブ(杮落し)を観てきたので、その時に思ったことでも。
Kアリーナ横浜の杮落としはゆず
自分のパートナーが、古くからのゆずっこ(ゆずファンのファンネーム)だったこともあるのでしょうが、芸能・アーティスト界隈に疎い自分でも、横浜出身のアーティストといえば「ゆず」というのはなぜか知っていました。
思えば20周年のドームツアー(ゆずのみ)を皮切りに、毎年ゆずのライブには足を運んでいます。未だライブでは「何だろうこの曲・・。」と知らない曲のほうが多そうな気もしますが、毎年ライブに行っている自分は、最早ゆずっこと言ってもいいのでは無いでしょうか(ファンクラブ未加入なのでこれは過言)。
ファン層は老若男女、男女問わずという印象で、各世代からの人気すごいなー。
印象深いのはオリンピックのテーマ曲になった「栄光の架橋」。当時は「世界に一つだけの花」とならぶ、小学校でのヘビロテ曲として散々歌わされたので本当に嫌いな曲でした。ただ当時から早幾年、衰えた記憶力と緩んだ涙腺も相まって、ライブで耳にすると毎回来るものがあります。
Kアリーナの感想
今回行ったのはみなとみらい地区に新しく建立されたKアリーナという大層大きなアリーナ。席数はなんと2万席もあるそうで、なんと近くにあるアリーナMMの倍の席数。2万人が一箇所に集まるってすごすぎて実感が湧きません。
中にはラグジュアリーなバーだったり、ヒルトン横浜などが併設されていて手掛けたケン・コーポレーションの力の入れようが垣間見えます。KアリーナのKはきっとケンなんでしょうね。音楽専用アリーナということで、楽しく鑑賞に没頭できました。
ここからはKアリーナ自体の感想。
アリーナに足繁く通うタイプでは無いですし、アリーナ事情に詳しい訳でもないのですが、アリーナ近くの坂だったり階段だったりは転倒のリスクがあります。今回のライブに参加して思ったのは韓国の梨泰院で発生した痛ましい事故。
トイレ自体はオシャレで開放的でしたが、「キャパに比べるとトイレが少ない」という声が四方八方から聞こえました。空いていると案内されたトイレでも待つのが当たり前という状況。
また、各階の移動もほぼほぼ階段でかなり登ります。アリーナ出口近辺にだだっ広い広場があるわけでもなく、人が掃けるにはかなりの時間がかかるなぁと思いました。
川を渡るように設置される予定の歩道橋(高島水際デッキ)は未だ建設途中なので、アリーナ席で外に出るまで30分以上、駅にたどり着くまでに1時間以上要しました。他の皆さんのライブ後の晩ごはん事情が気になります。
運営側の問題もあるのでしょうが、素人ながら「もうちょっとどうにかならなかったんですかぁ!」と思うことしきりでした。
ただゆずのライブはとても楽しかったので良し。
当選すれば、11月頃のアンコール公演にも参加予定です。