毎年いろんな福袋を応募するも外れ。
何なら応募しようと思っている内に応募期間の終了を迎えるなど、毎年自分の無頓着でだらしのない人生を映し出しているような福袋事情。
そんな中2021年最初の物欲を、そして福袋を買う喜びを満たしてくれたのは、スタバの福袋でした。
2021年スターバックスコーヒーの福袋
毎年恒例のスターバックスコーヒーの福袋。2021年分はオンライン限定での販売となりました。
というか2018年以降は店頭での混雑予防のため、店頭販売は行われていないようです。
気になる中身は
- ステンレスタンブラー
- トートバッグ
- コーヒー豆(中細挽き?)
- 610円分のドリンクチケット×6枚
- コーヒー豆交換チケット
- ランチボックスケース
でした。送られる内容には多少差異があるようで、自分の場合上記に加えてマグカップとタンブラーが入っていました。
どんなデザインのタンブラー・マグカップが入っているかは、もちろん謎。開けてからのお楽しみ。
個人的にはスタバの福袋が当たったことと、6枚綴りのドリンクチケットだけでも嬉しいのに、おしゃれなタンブラーまで着いてくるなんて!と当分は少し浮足立っていたように思います。
ありがたいことに、この福袋の当選をうけ、すでに僕が一生で消費するだけのタンブラーを手にしてしまったような気がしています。
手元には以前プレゼントで頂いたものを含めて4つのタンブラーが・・。
当たった福袋の中身の使いみち
スタバの福袋が当たったことに満足していてはいけないよ。
当たった以上は活用しないといけないんだ。
と誰かに言われた気がしたので、4月を迎えたこの福袋の中身がどうなったか紹介しましょう。
ステンレスタンブラー
暖かくなってきたのでめっきり使う機会が減少。デスクワークの合間にタンブラーを振り回し、オシャレにチャイティーラテを飲みたい人生でした。
2つ目のタンブラーはまさにタンスの肥やしと化しつつあります。
トートバッグ
ベージュ色のオシャレトート。職場の後輩が使っていたのを見かけ
「これは女性が手提げに使った方がバッグも嬉しかろ。」
と部屋内の収納に活用されています。全く擦れたところのない可愛いバッグです。
嫁に出したほうが良い気がしています。
コーヒー豆
コロナ禍で何か始めてみようじゃないか。
というわけで、このコーヒー豆を淹れるためだけに色々と購入することになりました。
この豆を今後どう取り扱うか次第で、自分のコーヒーに対する関わり方が変わってくるように思っています。
ありあまる富は無いけれど、思い切ってあり余っていたインスタントコーヒーに別れを告げました。
湿気と酸化にさようなら。
610円分のドリンクチケット×6枚
幸福は他者に分け与えよ。
ということで祖母に1枚、母に1枚、妹に1枚
そして胃袋に3枚分け与えました。
皆有効期限内に使い切ってくれるといいのですが・・。
このチケット、スタバのドリンクであれば大抵の種類・サイズが注文できるんです。メニューとにらめっこしながら「うっほまじか。」と驚きを隠せませんでした。
お得感満載のチケットです。
コーヒー豆交換チケット
字面で表現すると間抜けみたいですね。
文字通りお好みのコーヒー豆と交換できるチケットです。
未だ引き換えずに部屋のどこかで息を潜めているはずなのですが、どこにしまい込んだのでしょう・・。
文字通りの間抜けを体現している場合じゃありませんね。引き換え期限が確か6月ごろだったはずです。それまでには必ず・・。
福袋だったりラッキーバッグだったり、お年玉袋だったり・・。
何でも効率を求められる世の中。
福袋の中身についてもネットをちょっと調べてみれば中身がわかり、それがお得か否かがすぐに分かるようになっています。
年末年始恒例のお祭り感がある福袋に、そんな効率を求めるのも如何なものかと思いますけれど、やはり気になってしまうのが人の性。
割高かもしれない、いらないものしか入っていないかもしれない。
だけど、何かいいもの入ってたらいいな!
程度の気楽な心持ちで、来年もスタバの福袋抽選に臨もうかと思います。
ではまた。