今回はサコッシュ沼に終止符を打つこととなったお気に入りのサコッシュ、リッジマウンテンギアのサコッシュをご紹介。
丁度よいサイズ感と高い防水性、何より和紙っぽい質感がお気に入りです。
リッジマウンテンギア サコッシュの概要
素材には耐水性・引き裂き強度に定評のあるダイニーマを使用。YKKの止水ファスナーをちょっとやそっとの雨では濡れません(縫い目があるためもちろん濡れます)。生地にも強度があるので岩場でぶら下げるかはさておき、割と気を使わずに使えます。
ただし擦れたときの毛羽立ちが気になりますが!
ちなみに今回購入したのは無難で使いやすそうなWhite。
リッジマウンテンギアのサコッシュは、サコッシュにありがちな主張の激しいカラバリではなく、どことなく落ち着いたカラーが多いのでありがたいです。
サコッシュに嬉しい「マチ」
サコッシュにはマチのないタイプもありますが、個人的にはマチはあって欲しいところ。
この点リッジマウンテンギアのサコッシュには、それはそれは立派なマチがあるので嬉しい限り。
マチがないと、モバイルバッテリーやスマートフォンを入れただけでフォルムが崩れたり、サコッシュ内の整理がし難くなります。
そもそもサコッシュの使い方的にあまり物は入れない方がいいのかもしれませんが、手の届く位置にあって欲しいものの多いこと多いこと。
その他リッジマウンテンギアのサコッシュお気に入りの点
リッジマウンテンギアのサコッシュですが何より質感が好み。画像のものは買って間もないものですが、今は年季が入って折ジワが増え、少し柔らかくなりました。
このサコッシュのように年齢を重ねていきたいものです。
?
気を取り直してリッジマウンテンギアのサコッシュは大きさもちょうどよく、カラビナが掛けられるループがそっと備えてあったり、肩にかかる部分にはきちんとショルダーテープがあったり、キーリングがついていたり、何かとあったら良いなーと思う点は網羅してくれています。
サコッシュは「足るを知る」UL的な色合いが強く、使うにはちょっと癖を感じることが多いイメージでしたが、リッジマウンテンギアのサコッシュに関しては普段使いもしやすいデザイン・容量かとおもいます。
リッジマウンテンギアはガレージメーカーなので中々買えないことが多いですが、普段使いもしやすいデザインが多い印象。
これからも定期的にチェックしたいとおもいます。
ではまた。