端的に言って
こういった世界もあるんだなぁ。
という感想。
さかのぼって1年前、銀座にて期間限定、JYPのポップアップストアが開催されるということで、妻と夏休みをあわせて行ったことがありました。
妻のお目当ては2PMという男性アイドルグループで、ファン層から言うと妻はまだ若い部類なのだそう(色々と失礼な気がする)。そして推しはジュノという白い男前。個人的にこのグループで知っているのはこのジュノと、ファーストテイクで圧倒的歌唱力を披露していたJun.kのお二人。
全体的に男の色気があふれるグループといった印象。
ちなむと韓流に興味がなくても知っていたTWICEもこのJYPの所属。みんなかわいいと思いますが、個人的にはサナが可愛いと思います。愛嬌爆弾のような、なんともかあいらしい。
ストア内はもちろん?女性ばかり。もちろん自分と同じような男性も混じっていました(心境は知らん)。親子ほど年齢差があるであろう、関係性の読めない男女もちらほら。
東京は広い街、そして深い街。
自分たちが訪れた日がポップアップストア開催何日目かは覚えていませんが、疲労感が垣間見え、淡々と機械的に規律を発声し続けるスタッフが印象的でした。
お目当ての2PMブースは、ライブの写真やライブ時に着用した衣装展示などなど。
アイドル文化には微塵も触れてこなかった自分からすると、この衣装は洗っているのだろうか。写真の写真を撮って楽しいのだろうかなどというどうでも良い疑念が湧いては消え、湧いては消え。
自分は基本的に興味が湧きづらいというか、熱中しづらい傾向があるせいか、なにかを「推す」という尊い行為とは無縁。強いて言えば登山だったのでしょうが、最近はこれも蔑ろになっている気がしております。
それでもまぁ、楽しそうにしている妻や、普段は触れない文化に触れているのは楽しかったので良し。
ところで、いまなおJYPがあの中年のおじさま(エネゴリ?モチゴリ?)を指すのか、事務所全体を指すのか分かりませんが、きっと後者だろうと思っていて、日本での郷ひろみだったり、田原俊彦的存在だと思っています。
ではまた。