登山を始めて間もない頃のテント泊で心が折れ、登山装備の軽量化を考えてから(ただの運動と経験不足でしたが)、一目惚れして購入したmikikurotaのelemental1。
2018年に購入してから、夏となく秋となく愛用してきました。
Elemental1はポールを一本使って設営するDCF製のフロアレスシェルターで、設営・撤収共に手軽で軽量、何より張ったときの透け感と色合いが綺麗で、今なお気に入っている一幕。
強風の稜線上で張るとポールは揺れるし、風は吹き込むし、はためくしで、それはそれは長く辛い一晩を過ごしたこともありましたが、今となっては良い思い出。
苦楽を共にした相棒的存在です。
そんなelemental1ですが、今夏の鳳凰三山登山で張った時にふと「縮み」を感じました。
キューベンファイバーの特性で、使い込んでいくと生地のしわなどの影響と思われるのですが、独自テストにより5%程度縮むことが分かっています。
mikikurota
と公式でも触れられている通り、DCF製品は時間経過や使用と共に縮みます。
昨年の西銀座ダイヤモンドコースでは感じなかった(そもそもテント場の兼ね合いでちゃんと張れてない)んですが、昨夏の鳳凰三山で張った時には小さくなった印象を抱きました。
付属のスタッフバッグ(Elemenal1購入時に付属。リニューアル前の縦長のもの)に詰め込んで、そのまま収納していた物ぐさもあるとは思いますが、確実に縮みました。
縮んだことで見た目はシャープになって格好良いんですが、頂点が鋭角になる分、テント内(幕内)では若干窮屈に感じるように。
張ってから少し経てばシワは伸びるし、ポールの伸長やペグ・バンジーコードの張り具合で、ある程度は調整できる。
つまりめちゃくちゃ不快でというワケではないんですが、一度気になりだすと気になったまま・・・。
今後の更なる縮みは防ぎたいので、現行のelemental1に付属しているスタッフバッグ(ゆとりサイズ)の制作をmikikurotaの方に依頼したところ、快諾してくださいました。当初は某HMG社製のスタッフバッグを買おうか検討していたんですが、制作をお願いしてみて良かったです。
ちなみに今回制作をお願いしたスタッフバッグは郵送もして頂けたんですが、今回はmikikurotaのアトリエでちょうどイベントをしていて、タイミング的にバッチリだったので、アトリエで受け取ることにしました。
というわけで元々使っていたスタッフバッグと、制作していただいたスタッフバッグのサイズの違いはご覧の通り。

バックパックのサイドポケットに入れるには少々厳しそうですが、かなりゆとりがあるのでザックのフロントポケットやバックパックの一番上にパッキングする時に楽そうです。
諸事情により実戦投入はしばらく先になりそうですが、保管の観点からしてもスタッフバッグを新調して良かったと思います。
それにしてもelemental1、購入当時よりもかなり値上がっていてびっくりです。昨今の情勢によっては、さらに登山用品の値上がりが懸念されますね・・。
ではまた。

