イヤホンで重要なこととは果たしてなんでしょうか。
ノイズキャンセリング?音質?人によって持論があるのでしょうが。
何より大事なのは、音が聞こえる事です(呆れ)。
接続がよく切れたaviotのワイヤレスイヤホン
自分のワイヤレスイヤホン童貞を捧げることになったのは、aviotのTE-D01bでした(現在は生産終了)。
購入時期は2年前のクリスマス。購入動機は評判の良さと、値段でした。
ケーブルの煩わしさから解放され、断線の心配もない。通勤や旅行・登山中の気分転換や耳栓代わりとしても有用で、購入当時ワイヤレスの快適さには本当に感動したものです。
ワイヤレスイヤホンがもたらす感動もつかの間、音楽の再生中に何の前触れもなく、片方のイヤホンの接続が切れることが気になり始めました。
最初は「無線だし、たまには途切れるんだろう。」と思い気に留めていませんでしたが、流石に頻度が多すぎる。体感的に3回使えば1回はぷつっと接続が切れ、切れる度に再度充電ケースに戻し再接続することを繰り返していました。
AVIOTは日本の六大都市(東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸)の全てでフィールドテストを実施。信号受信性能が高いQCC3026チップの能力を最大限に引き出す為、アンテナの配置や配線の最適化行うなど、音切れを最小限に抑える設計にしました。
公式Hp
あまりにも頻度が多いのでメーカーHPなどを確認すると、どうも公式でも認められている事象のようで、推奨されている通りにBluetoothの再設定をしてみたものの結果は変わらず。
メーカーに送り代替機をもらうことも考えましたが、いかんせん送る・受け取るが面倒くさい。6割程度はイヤホンとしての役割を果たしてくれていたのもあって、2年間そのままに。
初期不良品かどうかはさておき、拭えない不快感
2年もの間多少のストレスを感じていたのは、メーカーが交換してくれると言っていたのに、それをしなかった自分が悪い。
今となってはそう思います。
ただイヤホンにとって一番重要な機能に関してこんなにストレスを感じるとは、さすがに思ってなかったのと、中途半端に接続できていたことも悪いと思います。初期不良品なんだとすれば、それらしい立ち居振る舞いがあるでしょう。全く聞こえないとか・・。
「内蔵されているチップが原因なので・・交換か修理かするので送ってください。」という対応は、メーカーとしてはマニュアル通りで立派な対応だと思うのだけれど・・。自分のイヤホンが初期不良品か否かはさておき、気持ちはげんなりです。
いち消費者として、メーカーサポートにお世話になる権利を行使しましょう。
何かしらの転機が無い限り、AVIOTのワイヤレスイヤホンを買うことは金輪際無いです。
ただAVIOTワイヤレスイヤホンはどれもキレイでオシャレ。ピアスやイヤリングに次ぐアクセサリーと言っても過言ではないでしょう。
いろんなアーティストとのコラボもしているようで、評判も良さそうです。「日本発のメーカー」として今後も頑張って欲しいとは思います。
「音が聞こえなくなる。」こんな些細なストレスをもたらしたワイヤレスイヤホンとの付き合いも2年になります。次買うとすれば、やはりSONYかappleでしょうか。
どのメーカーにするにしろ、次回からはきちんとメーカーサポートの恩恵を享受したいと思います。
ではまた。