今回は散らばりがちな銀行の通帳やキャッシュカードの整理、用途別にお札や現金を分けておくのに便利な無印良品のパスポートケースを紹介します。
収納にしっくりこない銀行の通帳やキャッシュカード
大事な銀行の通帳やキャッシュカード。
今までは銀行からもらえるお情け程度のクリアケースに入れ、引き出しの端に入れることが多かったです。
ただ引き出しの開閉に合わせて、通帳が縦横無尽に動き回り冊子の隙間に入り込むことがあって、どうにかしないといけないなぁ。と思っていました。
そして社会人になってから、持つ口座の数が少し増えました。銀行口座が増えるに伴って、キャッシュカードだったり、各口座に振り分けるお金の管理も面倒くさくなりかけていました。
大事なお金の管理。どげんかせんといかん。となったわけです。
無印良品のパスポートケースが良い。
そんな時にふらっと立ち寄った無印良品。そこで出会ったのがパスポートケースでした。
「これは!」と思いInstagramなどで調べると、通帳やキャッシュカードの整理のほか、食費や交通費など使いみちごとに半透明のリフィルに入れて管理されている方が多いようでした。
旅先で通貨やメモ類などを分けて収納できるクリアポケット付のパスポートケースです。クリアポケット3枚付。
無印良品公式Hp より
見開き左右のポケットとリフィルが使いやすい
無印良品のパスポートケースには、左側に深めのポケットが2つ、右側に浅めのポケットが5つ(裏側に2つのスリット)あります。中央にはリフィル用の6穴バインダーが備え付けられていて、ここにリフィルを綴じます。
自分は左側の深めのポケットに通帳を1冊ずつ、1番後ろ側には未申請のマイナンバー通知書・・・。右側には各銀行のキャッシュカード、その裏にあるスリットには入金後の明細や、有事の時に使えるお金を整理。
リフィルには貯蓄用・お小遣い用ごとにそれぞれ現金を入れて整理。
リフィルはお札がジャストで入る大きさ。通帳は入らない。
レビューなどで散見されるのは、リフィルにも通帳が入ると思っていたという声。
確かに公式サイトでリフィルの外寸だけを見れば、銀行の通帳もリフィルに収納できそうです。
しかし実際のところ、この半透明のリフィルはバインダー用に綴るようの6穴のスペースがあるので、実際に収納に使えるエリアは狭く、一万円札がかろうじて収まるサイズ。リフィルに通帳は入りません。
自分はお札のほか、印鑑や小銭などを収納するようにしています。
気になるのは無印良品らしい色味だけ。
無印良品のパスポートケースですが、パスポートケースや通帳・キャッシュカードの整理だけでなく、診察券やお薬手帳を入れて病院用のケースとして活用している方もいるようです。
確かに診察券なんかはかさばりますよね・・。
色々なカード・通帳・手帳類の整理に便利な無印良品のパスポートケースですが、気になるのは無印良品らしいシンプルな色味くらい(黒・青・グレー)。もう少し暖色系もあると用途別に色分けができ使いやすいような気もします。
ではまた。