2010年の発売以来人気を博していたアークテリクスのボディバッグ、マカシリーズ。
マンティスに名称が変更にされてもなお、タウンユースでは一定の人気を博しているもよう。
今回は自分の備忘録も兼ねて、マンティスの前身であるマカ2をレビューします。
アークテリクスのウエストバッグマカ2の特徴
2010年の発売以後ブラッシュアップを重ねてきたマカシリーズでしたが、現在は廃盤となりマンティスに名称変更(統一ともいう)となりました。
サコッシュとは違い物を入れてもフォルムを崩すことなく形状を維持してくれるので、アウトドアでもタウンユースでも使いやすく、雑多に使ってもおしゃれに見えます。
嬉しい。
1.バックパネルがメッシュになっていてスマホも収納可能
身体に接する部分にはクッション性と通気性に富んだメッシュ素材を使用。
上部にはスマートフォンがすっぽり入るポケットを備えています。年々肥大化していくスマートフォンとそのカメラには憂いを覚えますが、今の所iPhone13mini程度であればすっぽりと収納可能。
なにげに重宝するスペースです。
2.小物整理に役立つコンパートメント
アークテリクスのマカ2のバッグ内は、小物を整理しやすいよういくつかポケットがあります。
ハンドクリームや財布、モバイルバッテリーなどの散らかりがちな小物類もこのポケットのおかげで、快適に区分けが可能。個人的にはもう少し細分化できるとなお良いのですけれど、無印のポーチなどを駆使して更に小分けしています。
アークテリクスのボディバッグマカ2は、普段使いに丁度いいサイズ感
アークテリクスのマカ2ですが、ちょっとした買い物に持っていくのに丁度よいサイズ感のボディバッグ。町中に出かける時は基本的にマカ2か無印良品のボディバッグを持っていきますが、やはりクッション性や使いやすさではマカ2に軍配が上がります。何より所有欲を満たしてくれます(結構大事なこと)。
ところで、街となく山となく見かけることの多いアークテリクス製品。
日本のアウトドアメーカーにはない、オシャレなデザインとシンプルなロゴが好評なのは今も変わらず。2023年春夏の製品ですら、満足にオンライストアに並ぶことはなさそうです。
個人的に2023年春夏製品では、グランヴィル クロスボディバッグのデザインが気になっていて、一度実物を拝見したいところ。
きっと買わないんでしょうけど・・。アークテリクスのオフィシャルストアで気軽に買えた時代に戻らないでしょうかねぇ。
ではまた。