2021年スタバの福袋が当選したことを皮切りに
そういえばコーヒーにハマってみたいと思ってたんだよね。
ということで色々と買い揃えてみました。
コーヒーの粉だけ送られても困る。けれども美味しいコーヒーを飲みたい。
スタバの福袋にはタンブラーやマグカップ、無料チケット6枚綴りなどの魅力的な商品が沢山。
その中にひとつ「ほら、きっとこれも欲しかろう?」と言わんばかりに入っていたのが、魔法の粉。これがきっかけで、コーヒーのためにアレヤコレヤを購入することとなりました。
PIKE&PLACE ROASTとのこと。スタバHPで確認すると、原産国はラテンアメリカとのこと。
・・・つまり中南米ってことですかね。オシャレ。
きっと韓国が原産ならサウスコリアと表記されていそう。
それはともかく、このコーヒー豆の特徴は香ばしく、なめらかな口当たりで毎日でも楽しむことができるそうです。
パイクプレイス® ローストは、チョコレートナッツ、シナモンと相性のいいコーヒーです。なめらかなコクがあるので、フードの生地感も軽めから中程度のものをおすすめします。シンプルなドーナツともよく合います。
https://product.starbucks.co.jp/beans/medium/4524785162365/?category=beans%2Fmedium
華やかなワインソムリエのような表現。
まぁ豆の特徴を知ったところで、それを楽しむために抽出する機材が無いぞ・・。
ということでこの際、色々手探りで買うことになりました。
購入の参考にしたのは、もちろんスターバックスコーヒーのサイト。コーヒーは飲むけれど、コーヒーを淹れることには無頓着な人間にも分かりやすく解説されています。
ちょうど大阪であれば大阪駅の真下にスターバックスコーヒーのちょっと良さげなお店がありますし、最初はここでドリッパーも購入しようと考えていました。
ここで思いました。
これでは、スタバの策略にまんまとハマっているのではないか。
どうせなら登山にも持っていける機材が良い。殺生ヒュッテでごちそうしてもらった、あの美味しいコーヒーを自分でも。
と。
コーヒー豆の挽き方と、その抽出方法の多さにたじろぐ
さぁコーヒーを飲もうじゃないの。
というわけで色々調べてみましたが、今回送られてきたコーヒー豆は焙煎済み・そして惹かれ方は中挽きとのこと。
生まれてこの方、コーヒーなんてペーパードリップしか知りませんでした・・。
コーヒー通になれば色々と思うところが出てくるのでしょうが、まずは手っ取り早く、一番慣れ親しんだペーパードリップ式で抽出することに。
購入したのはriversの製品
何故かコーヒーにのめり込む前から気になっていた、riversの商品を買うことに決めました。
購入したのはコーヒーポアオーバーセット(ケイブR/ポンドF)とコーヒーサーバーフロック(流通在庫のみ?)の2つ。
他に必要だったのはコーヒーフィルター。要するに茶こしでしょうか。こちらは適当に合いそうなものを購入しました。
コーヒーポアオーバーセットは家だけではなく外でも本格的なコーヒーを楽しむことができ、かつコンパクトになるということで購入。
コーヒーサーバーについてはシンプルで手入れが楽そうだったという理由で購入を決意。
コーヒーポアオーバーセット
穴の空いたドリッパーホルダーとドリッパーのセット。ドリッパーは使う面がリバーシブルになっていて、それぞれで違った抽出・味になるようです(意訳)。
この写真だと内側がB面・外側がA面になります。自分の持っているコーヒー豆の特徴を考えると、A面で抽出したほうが自分好みになりそう。
このあたりは飲みながら試行錯誤でしょうか。
そしてドリッパーホルダーはたったの14g。折りたたみが可能なので、コーヒードリッパーケイブと一緒に登山に持っていくことが容易。
コーヒーサーバーフロック
シンプルであることこそ至上主義。というわけではないけれど、やっぱりシンプル=オシャレのように思うのです。
別に優れた機能がある訳でもなく、見た目が丸っこくて可愛らしいだけのコーヒーサーバー。
一人分のコーヒーを淹れるだけなのに、これは必要だったのかしら?と疑問が浮かんでいるけれど、これはあとから分かるでしょう。
問題は残っている多量のインスタントコーヒー(吸湿済み)
実はスタバの福袋が届いた時から、とある問題が発生していました。
12月頃に購入していたインスタントコーヒー。まだまだ満ち満ちているのです。パッケージ通りに受け取るのであれば105杯分。
自分はいったい、何杯消費できたのやら。
スタバから送られてきたこの豆の賞味期限(BEST BEFORE)は2021年5月21日。
もうすぐそこに迫っています。せめて数杯でも良いのでベストな状態で楽しみたい。
けれどもインスタントコーヒーも無碍にするわけにはいかない。
そんな葛藤に苛まれながら朝となく夜となく、インスタントの利便性に乗じ、狂ったようにコーヒーを流し込んでいます。
ではまた。