2026年7月下旬、徳島県の三好市、美馬市、那賀郡那賀町の境に位置する剣山(1955m)に登ってきました。西日本では、石鎚山(1982m)に次ぐ第2の高峰で、日本百名山・新日本百名山などに名を連ねています。
アクセスに少し難がある剣山でしたが、天気に恵まれ、山頂からは清々しい絶景が楽しめました。
今回の剣山登山で辿ったルート
天気予報を確認後、急遽バスとホテルを手配して高松駅周辺にて前泊。明朝に剣山の登山口である見ノ越までレンタカー。時間的に剣山登山リフトは運行前(9時〜)だったので、登りは実直に登山し、下山は好奇心に負けてリフトに乗り楽々下山。
徳島県の名峰である剣山ですが、調べてみると登山口の見ノ越までのアクセスが核心部だと揶揄されています。ペーパードライバーの自分としては、近いけれども足が遠のく存在になっていました。そんな公共交通機関民の救い登山バスも4月〜11月の土日祝限定で運行されていますが、登山するには少し遅く感じる時間設定(JRの都合上どうしようもない)や混雑への忌避感から、いつかいつかで先延ばしにしていました。
実際今回運転もしてみて思いますが、核心はやはり登山前後の運転です。
夏の剣山登山! / クレさんの剣山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
今回辿った見ノ越コースから剣山までの往復コースがポピュラーですが、剣山頂上ヒュッテやテント場で宿泊、翌朝ご来光を楽しみつつ三嶺(みうね)まで縦走するというコースも人気があるようです。
また、もともと剣山は修験道の行場とされていたようで、山頂の劔山本宮宝蔵石神社は安徳天皇の宝剣を納めたと言われている宝蔵石を磐座として祀ってきた歴史があります。そのほか都市伝説的な話も剣山にはあるようで、気になる方はぜひ。
前後の運転の方が気を使ったような剣山登山







というわけで高松からはるばるレンタカーでやってきましたのは、剣山登山口の見ノ越。
車の往来が少ない、そしてガスが上がってくる前に山頂に辿り着きたい一心で、早朝に出発した甲斐がありまして、酷道でのすれ違いは片手に収まる程度でした。
リフトは運行時刻前だったため、麓の劔神社から登り始め、剣山登山リフト西島駅を経由して剣山山頂を目指します。登りはじめから中々の斜度。大阪近郊の山に比べれば暑さはいくらかマシに感じますが、登り始めてみるとやはり暑い。西島駅に到着する頃には、すでに汗だく。この辺りから青空と目指す山頂の小屋が見えます。
まだ結構あるように見えるんですが、ここからは尾根沿いのコースで40分ほど。


午前7時46分、剣山頂上ヒュッテに到着。ここから剣山の山頂までは整備された木道を歩きます。山頂とは思えぬほど綺麗で立派なトイレがあったので、お世話になってから山頂へ。




午前7時52分、無事に徳島県の最高峰剣山に登頂!
山頂からは遠く次郎笈(1930m)がよく見えます。天気がこのままなら次郎笈までの縦走も考えていましたが、既に稜線がガスに覆われつつあったので今回は太郎笈までとして、しばし行動食を食べて休憩。しばらく景色を堪能してからは、剣山頂上ヒュッテに戻って神社のお手伝いの方と談笑し、バッジを購入。登りで通らなかった大劔神社を経由し、西島駅まで戻りリフトで見ノ越まで下山しました。



正直なところ剣山登山の核心はこの後の運転で、来た時よりもすれ違う車の数が多く、国道438号線が終わるまでは手に汗握りっぱなしでした。
お願いだからヘアピンカーブで膨らむのはやめてください・・。
充実の剣山登山、次回は秋にでも
というわけで、夏の剣山登山でした。アクセスに苦心した分、天気に恵まれて本当に良かったと思います。剣山登山バスは例年だと11月まで運行しているので、次回訪れる時には小屋泊ないしテント泊でのんびり歩いてみたいと思います。
では。

