年明け早々、ひょんなことから生じたカメラセンサーの汚れ。
各メーカーのクリーニングサービスに頼るのも良いけれど、懐が冬将軍の到来を迎えていました。
というわけで、完全自己責任でカメラのセンサークリーニングをしてみました。
カメラのセンサークリーニングに使うのはVSGOのセンサークリーニングキット
ご覧の通りα7RⅢが誇るフルサイズセンサーに付着している汚れ。ホコリを払おうと、何を思ったのかファミコンのようにフッと息を吹きかけた結果です(ダメ、絶対)。
流石にブロワーだけではどうにもならなかったので、導入したのがVSGOのイメージセンサークリーニングキットでした。
パッケージ内容はクリーニングスワブが12本、クリーニング液が1本。それに取扱説明書です。
キットを使ったセンサクリーニングの方法
VSGOのセンサクリーニングキットを使用した、カメラセンサーの清掃方法は以下の手順。
- カメラのセンサクリーニングを起動し電源をオフ
- カメラを下に向け、ブロワーでセンサー内の誇りを極力吹き飛ばす
- クリーニングキットのスワブをセンサーの端に当てる(センサーに対して60度の角度)
- ゆっくりとセンサーを吹く。
あくまで上記はクリーニングキットの使用手順の抜粋。必ず付属の取扱説明書を確認してください。
自分のカメラセンサーの汚れはスワブの清拭だけでは除去できなかったので、スワブにクリーニング液を数滴垂らしセンサーを清掃しました。
カメラの心臓部分とも言えるセンサー。恐る恐る清掃しましたが、スワブの使用に慣れると数分でできるようになりました。
センサーには一つの汚れも無い状態に。センサークリーニングは自己責任で。
無事カメラのセンサーには埃や汚れの無い状態に。早速レンズを取り付け、試写してみても映り込みも無くなっていました。
各カメラメーカーのクリーニングサービスは大体が有料になっていますが、このセンサークリーニングキットは2000円程度で、何回もセンサークリーニングができ、お財布にも優しいかと思います。
とはいえ、ド素人がカメラの心臓部分を触ることはリスキーな行為。このクリーニングキットを使用した場合はメーカーのサポート対象外になる可能性もあります。あくまで使用は自己責任となることをお忘れなきよう。
ではまた。