YOU PLAY WITH THE CARDS YOU’RE DEALT… WHATEVER THAT MEANS.
とまぁこの世の真理を人間に投げかける。世界で最も有名なビーグル犬ことスヌーピー。シュルツ氏が生み出したオスのビーグル犬は、今なお世界から愛されるキャラクターの一人(一匹?)でしょう。
今回はひょんなことから神戸にあるスヌーピーホテルへ泊まってきたので、その感想でも。
日本で神戸にしか無いスヌーピーホテル「peanuts hotel」
帝国ホテルなど様々なホテルでは「スヌーピールーム」と題し、部屋からアメニティに至るまでpeanutsの世界観で染め上げた宿泊プランが用意されています。
宿泊者限定のアメニティグッズなどは魅力的な物が多く、機会があれば泊まってみたいと思います。しかしひとたび部屋を出ればそこはただの現実世界なわけです。
今回宿泊したpeanuts hotel。日本では神戸にしか無いデザインホテルで、ホテル全体がpeanutsの世界観で統一されています。
部屋数は全18室。3階にはレストラン「peanuts dinner」、1階には喫茶と物販を兼ねた「peanuts cafe」が併設。4〜6階の各階ごと「IMAGINE」、「HAPPY」、「LOVE」とそれぞれテーマが設けられており、部屋ごとに内装が異なっています。
「peanuts hotel」の公式サイトでは各部屋の内装を写真で見ることができるので、宿泊を考えている時の一つの参考になるかと思います。
” IT’S NICE TO HAVE A HOME WHERE YOUR GUESTS FEEL COMFORTABLE “
ーお客さんが居ごこちよく思ってくれるうちを もってるってのはすてきだな。ー
時代や世代を越えて、ピーナッツのルーツを感じることができ、
さまざまなお客様との繋がりやコミュニティが生まれ、
「PEANUTS HOTEL」で過ごし出会った人々の心があたたかくなる、
そんなカジュアルでフレンドリーなデザインホテルです。
こんなコンセプトの素晴らしいホテル
今回自分が宿泊したのは6階のスペシャルルーム61でした。
special room61はとにかくスヌーピーだった。
ホテルのコンセプトにもなったコミックをイメージして作られたお部屋。この部屋にだけテラスが併設。白を基調としたシンプルなお部屋は、とにかくスヌーピー一色といっても過言ではないでしょう。
どでかいCOACHのスヌーピーが室内の椅子を占領していることも気になりません(一体おいくらするん・・)。
ベッドはダブルサイズが2つ。枕からベッドから何から何までふかふかでした・・。
割と重要なシャワーの水圧も申し分ありません。
こうしたデザインホテルに宿泊するのは人生初。数あるキャラクターの中でもことスヌーピーに関してはそれなりに思い入れがあることも相まって、年甲斐もなく変にテンションがあがったように思います。
そしてテラスがまたオサレ・・。
ホテル限定のアメニティグッズはほぼお持ち帰り可能
ホテルに宿泊する時に割と気になってしまうアメニティグッズ。個人的に歯磨きは必ず持ち帰ります。
なんせ掃除に便利ですからね。
ここpeanuts hotelでは以下のアメニティグッズを持ち帰ることができます。
個人的に特筆すべきはバスタオル・フェイスタオルが今治タオルということ。肌触りがよくそこらのバスタオルに比べると上質な感じがします。あくまで「気がする」程度ですが・・。
シャンプー、コンディショナーはノンシリコンのものが用意されています。自分は持参のシャンプーを使用したけれど、ホテル特有のあの安物感からは解放されるやもしれません。
ただのアメニティグッズですが、持って帰ったところで使用できずにそのまんま。なんてことが起こりそうな具合には可愛い品々です。
食事は3階のレストラン「peanuts diner」で
3階にはpeanuts dinerが併設していて、宿泊すると朝食がついてきます。予約すれば夕食も楽しむことができるので、いっそ胃袋までスヌーピーに浸りたい。という方には夕食もオススメします。
誕生日にはケーキとチェキのサービスもしてくれました。対応してくれたお兄さんがとにかく爽やかイケメン。
レストラン自体はpeanutsの世界観。風船を喰らう謎めいた木やチャーリーブラウンのシャツを模したカーテン、スヌーピーグッズが並べられたショーケースなどなど、とにかくスヌーピーです。キャラクターたちがいちいち可愛い。
一度でなく何度も訪れたい魅力的なpeanuts hotel
今回宿泊した部屋のほかにも、このホテルにはテーマに応じたいろいろな部屋が用意されています。全制覇!は難しいでしょうが、神戸に宿泊する場合積極的に利用を検討したい、魅力的なホテルでした。
どの部屋でもきっとスヌーピーやルーシーなど魅力的なキャラクターが出迎えてくれるハズ。
ではまた。