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登山や旅行での動画撮影用にgopro hero7を使ってみて思ふこと。

カメラ・写真
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登山中写真だけでなく、動画も撮ればより一層記録として鮮明に思い出せンじゃね!

それに旅行にも持っていけるし、一石二鳥や!

といった短絡的な考えで、ずーっと気になっていたgopro hero7を購入するに至りました。

厳冬期登山から普段使いまで使用してみて、色々と気になる点なんかもでてきたので、それを踏まえて思ったことなんかをつらつらと述べていきます。

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どうしてgoproを選んだのか

SONYやDJI等各社からウェアラブルカメラは販売されており、その競争も激化しています。しかし自分の中で、

ウェアラブルカメラといえば、gopro!

という有る種固定概念じみたものがありました。周りの知り合いなどが、こぞって所持していたのも購入の一因になりました。

タイムラプスが割と簡単に撮影できることや、ジンバルいらずの手ぶれ補正機能(hypersmooth)には惹かれるものがありましたし、手持ちでのタイムラプス撮影(timewarp)で登山中の長い道程を記録に残してみようというのもあり、あまり悩むことなくgopro hero7を購入するに至りました。

goprohero7の特徴

また、純正だけでなくサードメーカーからも様々な用途で活用できるマウントが豊富に発売されていることも購入の決め手になりました。1000円以内で様々なマウントを気軽に購入できるので気軽に試せます。

登山での使用例

登山での動画撮影をする場合、チェストストラップに装着して道中をtimewarp機能を活用したり山頂での膨大な風景を自撮り棒を使い広角で撮影することができます。

というか広角レンズなので、自撮りをする分には何のマウントも必要ないと思います。

また、ヘルメットに装着できるマウントが発売されているので岩稜帯での撮影も可能です。撮影した動画はWi-Fiを通じてスマホにも保存可能です。テント内での割と持て余しがちな時間に重宝します。笑

気になる点

  • 厳冬期での山では使い物にならない。
    2018年の年末に行った燕岳登山にも、もちろんGoProをお供させました。樹林帯までの撮影であればともかく、寒さが増すに連れて動画の安定化機能が不能になり、はたまた電源が入らなくなる始末・・・。まともに撮影はできず、ポケットでカイロで温めながら撮影するという割とピーキーな使い方になりました。iPhoneにも言えることですが、寒さにはめっぽう弱いのが悩みどころです。他にも電源が切れなかったり、モニター画面のタッチ機能が一時的に機能しなくなったり・・。寒さには弱いようです。

 

  • そもそもバッテリーの持ちは良くない。
    GoProはコンパクトかつ軽量です。動画撮影の設定方法にも依るのでしょうが、みるみる充電のメーターが減って行く様子は見ていてヒヤヒヤしました。長時間のタイムラプス撮影であれば、usb給電は必須でしょう。

 

  • hypersmoothとはなんぞや
    ジンバルいらずという触れ込みの割に、結構ブレが垣間見えます。撮影した動画を後日見返してみると暗所での撮影だとこれが如実に現れ、安定化機能の影響か動画全体が変に揺れることがありました。自分の設定方法に問題があったのかなぁとも思いますが・・。やや面食らった気分です。笑

良かった点

  • 簡単にきれいな映像やタイムラプス機能が使える
    GoProHERO7の場合、4K60fpsの動画を撮影できます。こんな小さいながらもテレビ画面に写しても何ら見劣りしない動画が撮影できるとは・・。良い時代になったものです。スーパーフォトを駆使すれ撮影までもこなしてくれます。そしてGoProを語る上で欠かせないタイムラプス機能。写真だけの設定や自動でタイムラプスムービーを生成してくれます。これも非常に便利。山での雲の流れなどを撮影する際に重宝します。

 

  • 小型・軽量で雑に扱える←
    とりあえず小さくて軽いです!登山においてこれは大正義です。そしてGoProは防塵・防滴ボディ。アクションカメラとしてハードな使用も想定されているでしょうし、ある程度過信しています。笑

HERO7blackだけの機能を使いこなしたい・・・

hero7にはスペックに応じて3種類商品展開がされています。中でもフラッグシップモデルにあたるのが今回購入したBLACKモデル。動画や写真撮影時の設定を自分好みに弄ることができます(protune)。

正直現時点では使いこなされている感が否めないGoPro様。

春から夏にかけてバリバリに使い倒してやるんじゃ・・。

暫定的に使用しているマウント達

GoProといえば豊富なマウント類。使用用途に応じて様々なマウントがあります。

今現在使用しているのは、カメラマウント(カメラに取り付けられる)・クリップマウント(ザックのチェストラップに装着)・GoPro純正の自撮り棒兼三脚です。

カメラマウント

海外のYouTuberの方々がこぞって使用しているのを見かけるこのマウント。カメラのストロボを取り付ける箇所に取り付ける事が可能です。カメラレンズのレビューなどで、自分が撮影した映像をかけ合わせる手法では重宝するようです。

確かに写真も動画も撮りたいとなった時に、この取り付け方は理にかなっているなぁと思いました。カメラ本体とレンズのサイズにも依りますが、画角さえ考えればカメラに遮られることなく動画撮影も可能です。

お値段はAmazonで1000円以下。ちょっとしたおもちゃを買うくらいの気持ちで購入しましたが、それなりに造りもしっかりしていて良い買い物をしました。今後活用に期待が膨らむマウント。

 

クリップマウント

こちらはザックに取り付けられるクリップマウントです。山行中両手を開けたい時にザックに取り付けることができます。360°回転させることができるので、自分の好きな角度で撮影することができます。

こちらはヨドバシカメラで購入しましたが、1000円前後でした。安価なのに使いやすくてお気に入りです。

自撮り棒兼三脚

こちらはGoPro純正の、三脚にも自撮り棒にもなる便利アイテム。GoProを購入すると同時に買いました。

安定性はそれなりですが、三脚にもなり自撮り棒にも使える便利さが魅力ですね。旅行などにはこれが基本装備です。笑

まずは山に繰り出せ自分

最近カメラを買ってどう使うかの妄想しかしてません。

大問題です。

人類の進歩はトライアンドエラーの繰り返しの成果です。最近は色々と予定が重なり山から遠ざかっているので、積極的に登りたいと思います。笑

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